⇩今日の空☁


お陰さまで熱も下がり股関節の激痛や頭痛も和らぎました。食欲も戻りつつあり、ご心配頂いた方々には深く感謝いたします。ありがとうございました。m(_ _)m

そして、後遺症と見られる嗅覚障害は改善されず😣匂いがほとんど分かりません…味覚は甘味や塩味は大丈夫そうですが旨味や鼻に抜ける時のあの美味しさを感じられる感覚は無く、まだ食事を楽しめるまでにはなりません…

時間と共に戻ってくれれば良いのですが、心安らぐ☕ドリップ珈琲の薫りも全く感じられず😢ただの苦い飲み物に…珈琲好きなのでこれが一番悲しいです。

醤油や龍角散のど飴は集中して思い切り嗅ぐと微かに匂いが判るのですが食の楽しみには繋がりません…でも全く無くなった訳ではなさそうだから時間はかかっても戻るのを期待します。

そして痰、これには些か心配です。と言うのも生物学的製剤を打たなくなってからはほぼ出なくなっていたので日に何度も出るのにはかなり抵抗があります。

ググってみたら嗅覚障害や痰はコロナ後遺症では珍しくないらしいのでこの後遺症も気長に治まるのを待ちます。

呼吸はジッとしていても違和感があり胸痛も時折ありますがSpo2(血液中の酸素の量)は安静時は問題ナシです。(正常値は96~99%)

コロナ罹患前から動けば下がるSpo2(直ぐに90%くらいに😅)なので今のところは大丈夫かなと。ただ、労作時は今までより多く心臓が頑張っている感じで脈拍が多いのが少し心配。

コロナの後遺症、かなりいろいろあるらしく『こんなに沢山の症状があるなんて❗』と、驚きました。

中にはほとんど動けなくなる程の後遺症も…。

恐ろしいですね…今後どうなるのか?今のところ私にも分からないので他人事ではありません。

コロナの症状や後遺症は個人差があるので、コロナに罹患していない元気な方やコロナ症状が軽く後遺症も無かった方々は言いたい放題で大変な後遺症の人達を平気で傷つける事を言ったりする書き込みを見ると悲しくなります。

後遺症で体が辛いのに加え、心だって弱っているのに更に追い込む様な指摘を文字にするなんて、ね…。

そんな方々は自分の物差しでしか他人を見られないので人の痛みが解らない人ですから、そんな方々の言葉を真に受けたりしてはいけません。見も知らぬ人に傷付けられるほど馬鹿らしい事はありませんから。

私が一番辛かった症状は、頭のあちこちから絶えず起きる頭痛と38℃前後の発熱と同時に右の股関節の炎症による激痛が一気に押し寄せ何時間も続き眠れなかった事です。

解熱鎮痛薬は普通38.5℃以上ですが🏥かかりつけ内科の院長からは38.0℃以上になったら内服しても良いですよ、と言われていてカロナール500を内服しましたがほとんど下がらず…
弱虫の私は熱や激痛の間、『悪魔でも死神でも誰でも良いから私の余命は誰かに分配して私が寝ている間に心臓を止めて…』とお願いしていました。(そんな事は無理なのに、ね🤭)

それくらい今まで生きてきて一番辛かったです。

微熱は頻繁に出ても高熱は滅多に出ない私なので(関節リウマチに罹患してからこっちはリウマトレックスで免疫力が下がった時の咽頭結膜熱が一度とインフルエンザに罹患した時が一度くらいです)
しかも高熱だけでは無く、関節の炎症が激痛とか頭痛が絶えずとか初めての事でいつ下がるかも分からぬ時間は本当にもう地獄のようで…。

一度罹患したら二度と罹らない訳では無いコロナ…メンタル病む後遺症があるのも理解出来ます。

長くなりましたが、私の場合はこんな感じてした。基礎疾患がある場合はその病までもが悪化する可能性があると言われていますし、渦中で大変不安になるのも仕方ないと思います。

中にはほとんど軽い風邪程度の症状で後遺症も全く無いコロナ患者さんも居られますからそんな方々を本当に羨ましく思います。


🤍♡🤍いつもありがとうございます🤍♡🤍


🌕 今夜も明日も良い時間をお過ごしくださいね☆彡



👃因みに、嗅覚障害を自分で改善出来るかも知れない対処法が出ていましたのでコピペしますね👇

嗅覚刺激療法とは「バラ、レモン、ユーカリ、クローブの香を1日2回、10秒嗅ぐ、3ヶ月以上」することで嗅覚障害を改善する治療方法です。発症から1年以内に開始することで嗅覚神経細胞を刺激、再生を促す効果があると期待されています。使用する嗅素(匂いの素)は単一薬剤(上記4種類)で無くても可能です。たとえば類似する匂いの市販の「アロマオイル」で代用することも可能です。要は「意識して匂いを嗅ぐ」ことを生活の中で実践することが改善のきっかけになります。嗅覚刺激療法だけで改善するわけではありませんが こういった生活習慣指導が嗅覚改善を後押しすることになります。一般のアロマオイルを使用する場合は注意事項を遵守してください。直接鼻に付けたりは避けていただく方がよいでしょう。スティックなどの使用をお勧めします。

 (追加ですが)今回この「嗅覚刺激療法」をお話したきっかけは「新型コロナ感染症・初期症状・後遺症」で嗅覚鈍麻や味覚低下が持続する患者さまからご相談を受けたことです。一般的な嗅覚・味覚障害については基本的な検査や治療などはありますが 今回のウイルス感染症の「後遺症」として嗅覚鈍麻があり、耳鼻科として新たな治療法や補助療法があるのではないか?と文献や過去の症例報告を検索してみました。実際に感冒後の嗅覚鈍麻の患者さまにこの「嗅覚刺激療法」をご指導してみましたところ、一般的な治療との組合わせで改善例を見ております。今回の「コロナ感染・後遺症」に有効かどうか?の判定はできておりませんが 少なくとも一般治療の補助療法としては施行してみる価値はあると思います。また上記4種類「バラ、ユーカリ、レモン、クローブ」の代用として「ココナッツ、パイナップル、バニラ、湿布薬嗅」があります。
 (追加2)コロナウイルス感染症の嗅覚低下の程度として「バラ」嗅が注目されています。「バラ」の匂いが判別出来る患者さまほど嗅覚鈍麻の改善傾向も良好だとされるようです。