主人の母、お義母さん


私はおばあちゃんって呼んでいます。


秋田生まれのおばあちゃんは色白で肌がモチモチで綺麗。

何よりも優しい…

私とは嫁姑の仲ですが…とても可愛がってくれました。


おばあちゃんは認知症になってしまい…おじいちゃんが亡くなってからは家のすぐ近所にある養老介護施設に


私の事はほぼ分かりません。というか…きっと家族皆んなのことが分からないです。

コロナ禍は更に会えなくなりました。


数日前、おばあちゃんの容態が悪くなり救急車で病院へ


意識はちゃんとしているのですが看護師さん方が問いかけても何の返事もしないと…


会った時、おばあちゃんが震えていたので「おばあちゃん寒いの?」と聞いたら私の問いかけに「うん」と答えてくれました…


91歳


先生にはもう難しいですね…と言われ

とにかく痛くなく、苦しくなくしてあげてください とお願いしました。


今日、9月25日 14時

おばあちゃんは天に召されて行きました。


私は今朗読劇の稽古中です…

しかも稽古場は遠い…

24歳の娘に託しました。


私は稽古しながら娘と連絡をし合い…


葬儀の事やら何やら…頑張ってくれました。



私の稽古が終わった時間くらいに

全部ちゃんと終わったから大丈夫だよ!


頼りになります。


おばあちゃんもきっと「あや乃ちゃんありがとう〜」って言っていると思います。


もちろん家族葬ですが 私の都合もあり芝居が終わった翌日におばあちゃんを御見送りします。


おばあちゃん

今まで本当にありがとうございました。


どうぞ安らかに…