自家製味噌・手前味噌 | 夢占い師HANAMUオフィシャルブログ Powered by Ameba

自家製味噌・手前味噌

自家製味噌を仕込みました音譜

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グツグツと煮込んだ大豆。

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マッシャーを使ってひたすら大豆を潰す作業。
なんともいえない感触が堪らない。

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米麹と塩を混ぜ合わせる。

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潰した大豆と混ぜる。

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空気を抜きながら樽に敷き詰めて完成。
実際に食べられるのは今年の冬頃雪
手前味噌という言葉があるように、
自家製味噌はどんな高級味噌の味にも勝ります。
きっと大量生産では不可能な何かがあるのでしょう。

皆さんも日本に生まれたからには是非とも挑戦して欲しい。
味噌は日本が誇るべき素晴らしい食材です。

初心者の方はこちらがオススメ!
天保2年創業、永平寺御用達の米五の味噌

【手前味噌の語源・由来】
手前味噌という際の「手前」は、「自分のすぐ前」という意味ではなく、「自家製」や「自前」、また一人称の「自分」のことである。
手前味噌の「味噌」は食品の味噌のことだが、現代でも「ポイント」の意味で「味噌」が使われるように、「味噌」には「趣向をこらしたところ」の意味がある。
これは、各家庭で味噌が作り、それぞれが良い味を出すために工夫をこらしていたためで、近世には「趣向をこらしたところ」の意味から、人に自慢する様子にも「味噌」が使われた。
「手前どもの味噌は…」と自家製の味噌の味を自慢することから、「手前味噌」という言葉が生じたとするのも間違いではないが、「味噌」という言葉自体に「自慢」の意味が含まれることから、自分を自慢する言葉として「手前味噌」が使われるようになったと考える方が良いであろう。