10月10日、お手入れ活動。

7日から9日昼過ぎまでは時折強い雨が降っていて

そのため‘’臭気でイノシシ忌避作戦‘’のペットボトルには蓋をしてあって

雨が上がったから「今晩来ちゃう…かな…?」と思ったら

案の定(´;ω;`)

 

ハナモモ苗の鉢を倒しーの

足跡つけまくりーの

…オイ、いい加減にせーよ(; ・`д・´)

 

しかたなく折れたヒマワリは伐採しました。

もっともちょっとひ弱な感じのヒマワリが多かったのですが。

もちろんその後の花壇も整地。

でも土はだいぶなくなってしまったので、増やさなくては。

その土を「どんぐりの森」さんに買って頂いている堆肥にすると

植物が喜ぶことは当然わかっているのですが

肥沃になりミミズなども増えイノシシも呼び込んでしまう…となると

うーーーーーーん  悩みどころです。

 

当面イノシシに狙われていることはハッキリしましたが

花壇には電気柵などの大掛かりな仕掛けも似合わないと思うので

もう少し‘臭気で忌避’作戦を続けます。

 

9月10日に4個仕込んだ木酢液のペットボトルを、4倍(16本)に増やしました。

今度は春日井市都市緑化植物園でお仕事をしている

サポーターさんのアドバイスを頂き

ペットボトルの胸の部分にひさし状の切込みを入れ、そこから臭気を発生させる形。

これならてっぺんのキャップは閉めたままでも大丈夫。

早速作業開始♬

効果あるといいなあ・・・。

 

さて、我らの活動場所を荒らしてくれるのは

イノシシだけでなく、数々の虫たちもいるのです。

 

「コスカシバ」

 

何とも地味~な虫ですが、幹の中に入って樹木を弱らせる困った虫です。

この幼虫を退治するために、この時期薬剤散布は欠かせません。

しっかしすごい雑草が生い茂ってる…これも困ったことです

 

すでにコスカシバが食い荒らした幹(ゼリーみたいなのがたくさん出てる)

には「トップジンペースト」という殺菌剤を塗ってもらいました。

 

辛い話題だけではナンなので。

養楽福祉会様側の斜面はまだイノシシがきてないようです。

今年7月10日に移植したフジバカマが花を咲かせています。

あとはアサギマダラが来てくるのを願うのみ!!

ほぼ1日おきに見に行ってます( `ー´)ノ