お手入れ活動は土日に重なると有力スタッフが来れない事が多くなるため

前後にずらしています。

6月30日が日曜だったため、翌7月1日に活動をずらしたところ…大雨!!

そこで晴れの予報が出ている7月3日にシフトしたところ

今度は猛暑!!!

天候に振り回されて右往左往の今日この頃です( ;∀;)

 

7月3日。

次の活動日10日までに取り急ぎやらなくてはいけないミッションは3つ。

養楽福祉会さんの駐車場入口にあるハーブ斜面に関する事です。

 

①綿花の苗を移植する(前回土づくりまでは行っていました)

②園芸用フジバカマを植えるために斜面天頂部の土をほぐし

堆肥と混ぜ、土を作る

③対面のブルーベリー12本の防鳥ネット用支柱の脚を高く伸ばし

ネットを張る

 

③についてはプロジェクトチームメンバーのTさんが(彼が発案者)

元々の支柱に塩ビパイプで脚を伸ばして仕立てて下さいました。

塩ビパイプは2021年、この斜面上にハナモモを植えた時に造った

一斉潅水装置に使った廃品の塩ビパイプを利用。

早朝6時半から一人で12本のブルーベリーの防鳥ネット用支柱の脚

合計48本をつけて下さいました。

一部は7月1日の当初のお手入れ活動時にやって下さったのですが、

1時間足らずで大雨になって中断していたのです。

本当に感謝しかありません(´;ω;`)

それなのに写真に収めてなくてごめんなさい、Tさん(汗)

 

12本全ての支柱を高くしたところでTさんは「仕事があるから」と

サーっと退散。カッコイイ!!ってか?

とは言え熱中症にならないか、心配の方が先にたちます。

 

その後の作業は当初の作業時間どおり9時から別メンバーが担当。

ワイヤーで網をひっかける場所を作り、そこに昨年まで使っていた

ちょいと古くて色があせた防鳥ネットをかけていきました。

 

 

①は前回土づくりまで終わっていたので簡単なものでした。

これは写真があるんだから、ホント申し訳ない

この苗がうまく育てば綿、コットン、cottonになるのです💛

そのあとどんな加工をしようか、楽しみでしかありません♬

 

一番大変だったのは②

実は割と軽く考えていました。

「天頂部の土を軽くほぐして堆肥と混ぜればいい土壌になるよね」なんて。

でもその「天頂部の土」の硬いこと!

電動スコップでまず土に亀裂を入れ、そこをツルハシでほぐしていきます。

発電機の出番!!

ブンブン音を立てながら作業をしていますが

なにしろ日陰のない場所で湿度の高い炎天下。

みるみる体力を奪われて行きます。

作業にあたって下さったのは、力自慢とはいえ平均70歳を軽く超える男性陣。

申し訳なかったです。

この日を限りにこの夏の炎天下での力作業はやめておこうと

強く思った時間でした。

本当はこの後園芸用フジバカマの苗を植えようかと思いましたが

それは次回に回すことにしました。

梅雨の中休みにしては高温と湿度が辛すぎる日でした。

 

さて、どんぐりの森ヒマワリ花壇。

あきよ花壇のヒマワリだけですが、虫さんに葉っぱをなめられて

結構醜い状態。

これで枯れることはないというのは、今までのヒマワリ栽培でわかってましたが

やっぱりみっともないなということで

汚い葉っぱを摘んでもらいました。

これでかなりスッキリ(^-^)

もう数輪開花してます。

早い!!ビックリです。

 

今年は炎天下で支柱立ての作業をしなくていいように

背の低い品種を植えたのですが・・・

 

ん~あまりにも背が低すぎてちょっと物足りないような(;^ω^)

もう少し背が高くなる、でも支柱の必要はないぐらいの

1mぐらいの背丈になる品種がいいなあ・・・

なんて贅沢な感想を持ったメンバーが多かったようです(私含め、テヘッ)

でもこれからどんどん花開いていってくれれば

外周道路からもビタミンイエローの花を楽しんでもらえるのではないかと思います♬