2月20日。
高森台県有地のグループホーム花桃さんのハナモモ斜面の道を挟んだ反対側、
(株)サンデリカさんの斜面にハナモモ15本を植樹しました。
今まで手掛けてきたのは社会福祉法人の施設が建っているとは言え、
植樹斜面は高森台県有地。
今回は正真正銘の企業の私有地です。
これからは近隣の企業や行政に呼び掛けて植樹エリアを拡大していこうと
目標を掲げている当会としては、これは記念すべき第一歩です!!
感無量( ;∀;)
赤・ピンク・三色混合各4本、白3本。
植樹の穴は3日前ににこにこ造園さんに重機を入れて掘って頂いてありました。
いつものことながら、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
固くて、ちょっと掘ると粘度質の土壌。
ハナモモがうまく育ってくれるように祈るばかりです。
記念すべき1本目は、サンデリカさんの所長さんと課長さんの手で。
にこにこ造園松野社長が指導して下さいました。
忙しい方々が朝から奮闘して下さり、一同で記念撮影。
その後会議に戻って行かれました。
残り14本は会員と花咲かサポーターの手で植えていきます。
前日は「爆弾低気圧」と称される大雨で、
穴によっては水が溜まっています。
これでは木が根腐れしてしまうので、水を抜く溝を作ってから。
穴の手前に植えるのは、苗の後ろに水平な部分を作って
そこに水分や養分が適度に保たれるように。
堆肥と元の土と固形肥料を混ぜて注意深く植えていきました。
休憩もこの斜面で。
総勢10人で手際よく植え終わり、清々しい気持ち。
2月とは思えない暖かな日で、汗もよくかきました。
Mさんがぬるめのお茶を用意してくれ、ゴクゴクと。
本日はお休みだったSさん差し入れのお菓子に手がよく伸びます。
休憩後は一本ごとに支柱を立てます。
苗木は杉皮でくるんで傷まないように。
その後は1本ごとにじっくり(3分ぐらい?もっと?)水をかけていきます。
前日は大雨、翌日からもずっと雨が続く予報なのですが
それでも苗の根と植樹場所の土がしっかりなじむようにするためには
この作業が欠かせないそうです。
対岸のグループホーム花桃さんの斜面で
あえなく枯れてしまったハナモモの植え替えも行いました。
植え替えたのは昨年岩成台のOさんからいただいた木。
鉢植えで1m近くまで大きく育ったので、多分育ってくれるでしょう。
一週間ずっと雨マークの予報なのに
この日だけ奇跡のように雨は降らず、太陽まで顔を出してくれて
おかげさまで予定していた作業が全部終わりました。
みんなー!頑張ったよー!!(^O^)/
サンデリカさんからは、ペットボトルのお茶と
サンドイッチ、おにぎりをたくさん差し入れて頂きました。
みんなにあっという間に配られて、記念の写真を撮ろうとしたら
あらら遅かった・・・(+_+)
いっぱいあったんです(笑)
本当にごちそうさまでした。