きれいに咲いて長く楽しませてくれたフジバカマだけど
残念ながら「旅する蝶」アサギマダラはやってこなかったようで…。
でも、このあとの楽しみも見つけました♪
フジバカマの葉っぱから、あの紫式部も愛したというお香が作れると聞き
早速チャレンジすることにしたのです。
11月10日のお手入れ活動日はかなりの雨で、普通なら活動中止なんだけど
フジバカマは前日の夕方に刈り取っておいたので、雨のあたらないところで葉を摘みました。
花がもう綿毛状になってポワポワと飛び、なんだか鼻がムズムズ。
身体がかゆくなってきた人もいて、案外大変な作業でした。
フジバカマ&アサギマダラプロジェクトリーダーNさんの腕に…
カマキリさんがしがみついてました(笑)
きっと卵産んでたのね。邪魔してごめんねー
茎の下の方は結構枯れてたんだけど、それも一応摘んでおきました。
翌日は運営委員Mさんのお宅に植えられてる(こちらはアサギマダラもきたそうで)
園芸種のフジバカマの葉も摘ませていただきました。
葉は女性5人と、男性3人で手分けして自宅で乾燥させています。
我が家のはこんな感じ。
枯れた葉っぱは全部引き受けたので、他の方の数倍あるかな。
部屋を暗くすると、ほんわかと香ってきます。
桜餅の香りに似てるような。雅びな香りなのかな?
更に乾燥が進むともっと香るそうです。
これを細かく砕いて袋に入れて、「文香」を作ります。
来年3月30日に開催のハナモモまつりのワークショップに利用するつもり♬
うまくいきますように・・・。