ハナモモ育樹祭より前から行ってきた「ヒマワリ里親大作戦」は
ポットに種を蒔いて人々に託し、里帰りした苗を植えていましたが
昨年からは花壇に種を直まきしています。
ヒマワリの花って10月ぐらいまで蒔けるそうですが
8月にその優美な姿を観るためには、6月がタイムリミット。
最初のお手入れ活動で種まきしようと
この日のためにせっせと花壇造り作業を進めてきていました。
お手入れ活動日だけでは間に合わなくて、少人数でコツコツと・・・。
そして晴れてこの日を迎えたわけです(^-^)
夜通し降っていた雨も朝には上がりました。
さあ!種まき!
種まきに夢中になって、写真が撮れてません・・・。
とにかく芽が出るのが楽しみです。
今年植えたのは「はるかのひまわり」。
阪神大震災で亡くなったはるかちゃんという女の子の亡骸のあった場所に
その夏たくさんのヒマワリが咲いたという奇跡のようなお話の、
そのヒマワリの子孫の種です。
花壇に言われを書いたプレートも立てました。
ちょっと種が足りなかったのと(2粒ずつ蒔いたので)
花壇にハナモモの木が覆いかぶさってる部分があったので
そこには「サンリッチ・レモン」という背の低い品種を。
その後花壇のステップ部分に小石を入れ固める作業。
小石なら売るほどあたりに転がってます。
とっても歩きやすい階段になりました。
この日は養楽荘さんからも4人の助っ人が来て下さいました。
小石拾いに協力してもらった後は
活動に参加して下さるのって、本当に嬉しいものです(*^-^*)
一人の方が庭で採れたビワの実を持って来て下さいました
立派にたわわになったビワ。こんなのが家で採れるって羨ましすぎる💛
甘くておいしい実を頬張っていると、何人かが
「ビワの葉は皮膚病や癌や、色々効くらしい」と効能について話し始め、
それなら、と葉っぱもお持ち帰り~♪
ちなみにこのビワを持って来て下さった方は、
食べた実の種を地面に蒔いたら木に成長したと教えて下さいました。
「ただし実が食べられるようになるには7年ぐらいかかるわよ」と(笑)
作業後、ほぼ完成の花壇で記念撮影
先に帰ってしまった人、この日たまたまいなかったけど
いつもは一緒に作業して下さる人
写真にはいないけど、みんなに感謝です♪