いいお天気、ここ数日雨が降っていないこともありカラッとした空気で

風もなく、絶好の外仕事日和(^-^)

(世間では“絶好のレジャー日和”といいますが)

 

本日は男女取り混ぜ11名の参加で

手分けして色々な作業を進めることができました。

 

その1、前回解体した花壇の再構築のための測量。

現役時代は土木のプロフェッショナルだったMさんの本領発揮!

シロートでは扱えない機材を色々持ち込んで検討して下さいました。

植物や昆虫や野鳥など自然の博士Yさんとのタッグで作業が進みます。

Yさんは「測量は専門外~」と言いながら、着実に力を発揮して下さいました。

 

ハナモモ斜面、伸び放題の野草は今月中ににこにこ造園さんが刈って下さることになっているのですが、

その時に雑草とともに刈られないように、サツキやレンギョウ、ユキヤナギ、ヤマブキなどの低木の植栽部分は白いテープで囲んで目印に(その2)。

そうすると、その囲んだ内側は、手刈りをすることになるわけです(その3)。

アメリカセンダングサやヌスビトハギなど

衣服にくっついたら洗濯してもとれないチクチクやベタベタに悩まされながら

身体全体を使って作業して下さいました。

本当に頭が下がります。

 

休憩時間には、Nさんの差し入れのリンゴジュース

夏も差し入れしていただいたのですが

これが美味しいったら💛

「畑で搾ったりんごジュース」by峯村農園

 

 

大町といえば黒部峡谷の長野県側の玄関口。

Nさんはナント大町市の観光大使でもあるのです。

さっきまであのチクチクをモノともせず

灌木の茂みに潜り込んで草刈りしていた方がです!!

いやーありがたいやら、かたじけないやら(*^▽^*)

 

その4、前回の作業で出た木片や、資材置き場から拾い上げた腐食した木片は

どんぐりの森に毎日やってくるゴミ収集車に回収していただくことにしました。

これも感謝です。

回収しやすいようにIさんに切り揃えて紐で縛ってもらったところ

「これ使って焚火がしたいなあ」とTさん。

あーその手もありますね。

今年は夜の焚火がブームだそうで・・・。ロマンチックですものね。

 

野草に埋もれて佇むハナモモの木。

新芽をたくさんつけている木もあれば、

来春の開花が不安になるような枯れかかった木もあり、試案のしどころです。

でも一見枯れているような木でも下の方から新しい枝が伸びてきていたりするので

期待しています。