10月10日って晴れの特異日ではなかったっけ???

確かに10時過ぎから晴れてはきたけど、その前は前夜からの雨が残り

予定していた2回目の薬剤散布等は行わず

(それでも霧雨の中花壇周りの草刈りして下さった方も)

春の花壇のための種まきだけ行いました。

 

本当は9月1日に一部の人で種まきをしたパンジーとビオラの幼苗を

少し大きなポットに移し替える作業もしたかったのだけど

当会の花壇の先生Yさんに苗を見せたところ

「ん~もうちょっと後の方がいいなあ。本葉が4枚出てくるのが目安だけど

まだ2枚だものね」と。

 

それでも種まきを予定しているもう一種類の花、ノースポールの方はやらなくては。

実は9月中旬には行おうと思っていたのですが

種の袋に「一番発芽がいいのは15~20度の時」と書かれていて

残暑厳しい時には二の足を踏んでいたのです。

で、まだ日中は25度以上あるのだけどいいかな~とYさんに相談すると

「あの温度っていうのは地面の温度だからね」と言われ…腰から砕けました(*_*;

もっとも別のメンバーから「地面の温度は気温より高いんだよ。だから問題ない」

と…そうか問題ないか(*´▽`*)

 

かくして雨を避けて物置小屋の前で顔を突き合わせて作業に没頭しました。

小さなプラポットに底の穴をふさぐために木の葉っぱを入れ

(これ木の葉というのがミソだとか。やがて腐って葉脈だけ残るからいいそうです。

草の葉っぱだとそうならないらしい)

培養土を入れ、小さな小さな種を一粒ずつ乗せ

(途中からちょっと多めになったけど)

その上にバーミキュライトを薄くかぶせ

 

水やりは噴霧器を使って慎重に。

種を蒔いたポットはこの日の参加者に持ち帰ってもらい

手分けして11月末の花壇への定植まで育ててもらいます。

 

もし芽がでなくてもうまく育たなくても気にしない気にしない!

いくつか出てくれたらそれでいいのです。

何しろ今年は保険として、市の苗も昨年の7割分いただけるようにお願いしてあるし♪