前回、ブログに書いた研修の内容です!

 

 

会社で企画された管理職研修の合宿は2泊3日。

 

行先もほぼ告げられず、大量の山ウェアや、スニーカー、水筒やらを準備。大きなリュックを背負って出発!

そしてネイルしたばかりの爪もカット。

全員で15名くらい参加していました。

 

到着後、動きやすい服装に着替えて、2チームに分かれます。コーチは50代くらいの女性でイギリス人の方でしたアップ

 

初日は、腰の高さに張られたロープに誰も触らずに全員通り抜けられたタイムを競うアクティビティ、

全員が乗れる筏??を作り、湖を一周するタイムトライアルでした。

 

 

そして、振り返りミーティングの際に、私はまさかの大号泣(笑) ガーンガーン 

まさか40歳超えて会社の人たちの前でこんなに泣くとは。

とにかく涙があふれて止まらなかった。

 

理由としては以下でした。

 

自分が貢献できたこと、役割を書き出そうという時間があったのですが、

会社の中や自分の部署では、手前味噌ながらいつも私はBest Contributerのうちの1人です。

 

ただ筏を作るアクティビティでは、ロープの巻き方もわからず、力も足りず、レースでももちろんパワーはありません。

最後まで声を出してこぐことくらいしかできませんでした。そこでの気づきはチームに貢献できていない、居場所がわからないほど

つらいものはないということ。

 

私は今までハイパフォーマーのプレッシャーにはケアをしていたものの、ローパフォーマーのメンバーがどんな気持ちかを身をもって

知ることがなかったです。

 

自分の能力を使って、頑張っても、出来ない事もある。その時には周りに助けてもらうしかない。

でも助けてもらうって、

迷惑なんじゃないかな とか

自分は居ていいのかな とか

ハイパフォーマーの邪魔になるのではないかな とか・・・

一緒に働くチームが好きなほど、そういう気持ちになる事がわかりました。

 

いや、私も頭ではわかっていたつもりでした。

でも身をもってわかる経験と、本や聞いた話では全然違うのだと、私にとっては前頭葉が震えるような

経験でした音譜音譜

 

そして2日目、じゃあ明日からどうするの?っていうシンプルアンサーにたどりつきます。

 

それはまた次回笑い泣き