緊急事態宣言が明け、ありがたい事に年末までディナーラッシュの12月。
取引先の社長ともご一緒させていただき、沢山のエネルギーと情報を貰いました❤️
多店舗展開に成功している飲食店。周囲の苦戦をよそに、北日本エリアで成功している秘訣を伺いました。
その中で特に印象に残ったエピソードは、
社員の出戻り歓迎制度 何度でも。を実行している。
多くの飲食店では、競合か独立する人が多い。特に、近隣での独立は歓迎されない
でもうちはチャレンジも失敗も大歓迎している。
飲食での成功確率はごくわずか。
失敗経験がある社員が戻ってくる事に何らデメリットはない
この制度があると、社員は安心して働けるし、チャレンジできる。
周囲が人手不足で採用に時間をかけるなか、うちだけは人手不足になっていない。なぜなら、何度でも戻って欲しいと伝えるから
入口の採用は大事。
誰をバスに乗せるかは非常に重要。ただ1番大事なのは、お客様の満足度。
人手不足では感動するサービスは生まれない。
失敗した社員は戻ってきて必ず、その失敗を活かしてくれるとただ信じていらっしゃるそうです。
私自身は社内調整に翻弄した一年。
本質的なサービスは、クライアント目線でないと生まれない。
改めて視野が広がる思い。
そして、マネジメントとは懐の深さだと感じた一夜でした