少し間が空きましたが、痔ろうちゃんのその後についてのご報告を。


症状も落ち着き、炎症を起こしていた膿も段々少なくなり、だいぶ普通通りの生活を送れるようになった頃、最初に行ったクリニックの先生から、超音波検査と入院手術ができる病院を紹介してもらい、診察を受けました。



院長先生に診察してもらったのですが、ここまで治療のために散々お尻をいじられたので、女医だろうが男の先生だろうが、もはやどうでもいいレベルになりました(苦笑)


エコーの結果、


「あれ〜?穴が2つあるんだけど・・・。今回痛かったのはこっちだよね?え、じゃあこっちは何。もう『枯れてる』のかな?」


は?!

枯れてるって何よそれ泣き笑い


エコー、内視鏡、触診とやってもらいまして、


肛門の絵図で、こことここに穴が空いていてね・・・と説明してくれましたが、

気になるのは、例の枯れた穴のこと。

「昔、症状があったはずなんだけど、分からなかった?」

どうやら、肛門周囲膿瘍の症状を患ったけど途中で止まり、そこの穴は使われないまま現在に至る・・・ってことらしい。


「こっちは(枯れているやつ)手術する必要はないから、今回の穴の方の処置だけど、根治するには手術が必要です。

でもまだ炎症が残っているから、2週間後に治ったところで様子を見ましょう。」


という診断でした。


で、2週間後の本日、2回目の診察に行ってきたのですが、


「切開した傷口も塞がっているし、症状もあれから出ていないですね。

見たところ、はっきりと穴はあるので、これは手術しないと治りません。

でも今回が初めてだということなので、僕は今の状態であるなら手術はまだ不要だと思います。

(どうしても手術したいってことならしますよ)

ただ、もし1年に何度も繰り返すようなら考えなきゃだけど。

なので、症状が出たらすぐに診せにきて下さい。

ひどくならないうちにね。」


ということで、今回は経過観察ということになりました。

もう手術になってもいいよと諦めていたので、良かったというか肩透かしだったというか(苦笑)

通常生活に戻って良いということなので、趣味のスポーツもお風呂も解禁です〜。

あ〜良かった。


会社の痔の先輩に聞いたところ、その先輩も実は痔ろうを患ったことがあるらしく、隠れた名医を紹介してもらったので、次回はそこに行ってみてもいいかなぁと思いました知らんぷり


それにしても、今回の痔ろうちゃんのおかげで、色々とお尻や便通のことについて勉強になりました。

肛門さんってとても大切な器官ですよねキラキラ

これからはちゃんと労わって、仲良く上手に付き合っていきたいと思いました照れ


お通じは、やはり腸内環境がとても大事ですね!

私は毎日納豆を食べるようにしているのですが、これに善玉菌を増やすように食物繊維も積極的に食べて、安定した便通を目指します。

そして何より、


免疫力!!!


これに尽きます。

今回痔ろうちゃんになったのも、免疫力が落ちていた事が原因だと思うのです。

免疫力は、どんな病気に対しても必要な力なはず。

これからは、R1を積極的に飲んで(笑)、正しい食事、適切な睡眠、ストレスを溜めない等を意識して生活します。


頑張れ、私〜〜〜。


あ〜〜〜、次は人間ドックの結果が怖いです。