親が子供に過干渉

はなみずきにおいでになる親御さんとお子さんの関係の中でよくあるよくない関係の形です

お子さんに質問してもほとんど親御さんが答えてしまう
親子間で意見が違う時はお子さんの方が言葉負けして黙り込んでしまう

お子さんの表情は曇りがちになったり、または無表情だったり 

親の支配が強すぎるのでは?

お子さんにはいろんな形で身体に不調が現れることがあります



子供のころというのはいろいろなことを冒険したり試行錯誤が許される時期です


成長期に自分の意思や考えで行動して軌道修正を繰り返しながら生きる力を身につけていかないといけないのにそれがないとどうなるでしょう?

成功体験のないまま自分に自信を持てない大人になってしまうかもしれません

責任感が育つには自分の意思決定や失敗経験が必要なのです


今は失敗が許される時期、やり直しがきく時期と考えて柔軟にお子さんにチャンスを与えてあげてほしいなと思います

こども扱いしている間はお子さんはいつまで経っても幼いままでしょう


子育てについてはいろんな考え方がありますが、

お子さんの人権を尊重しなければ心身ともに健やかな成長は望めないのではないかなと思います