わたしは、22歳から26歳まで、
朝の8時前ぐらいから
翌日の深夜2時ぐらいまで
ほとんど毎日仕事をするような日常を送っていました。
もともと働くこと自体は
とっても好きだったし、やりがいもあった。
きっかけは両親を尊敬していて、
両親の助けになりたいって気持ちもあった。
頼ってくれる同僚や、
引っ張ってくれる上司もいた。
多分後輩には怖がられていたと思う…
鬼みたいって言われていたから(笑)
髪を振り乱して仕事している、
って何度も言われていた。
それは笑い話だった。
言われても全然嫌じゃなかったから。
2012年、そんな生活から
ある日<ボディレベル>でドロップアウトした。
体が動かなくなった。
その当時、生理が始まると
もう苦痛で苦痛で、しんどくって
正直、最初の3日間は寝込んでいた。
そんな体だったのだから、当たり前だったのかもしれない。
ドロップアウト後
ほぼ1年間、何もしないで過ごした。
当時の彼氏に、もう頼りっぱなし。
寝て起きて、ご飯を食べて、彼に甘えて寝て
それの繰り返し。
副業もやめて、会社員もやめて
本当にリアルニートだった。
その当時の記憶は今はぼんやりで
ただ、その時に、ふと沸き起こってきたことがある。
わたし、自分という生体を、
ずっと置いていけぼりにしていた。
自分の<性>をずっとずっと否定していたことや
乗り越えることに、全力だったことに気がついた。
だから、体が全然動かなくなって
思考さえも停止してしまった。
1年間、リアルニート生活。
本当に、ただ<そこにいるだけ>
生産性とか無し。
それから、不思議なことに
セッ ●スが、気持ちよくなった。
20代前半は、
生産性を見出せなくって(笑)
全然したいとも思わなかったし
何も感じないこともあった。
今思えば、
感じることも、
置いて行っていた気がする。
そっと
封印していた、
そんな感じだ。
自分の中で
<自分が女性だった。
それは可とか不可とかない>
ただの事実だったことが、
浸透していく不思議な感じだった。
それを休んでいる最中の1年間で
ゆっくりゆっくり咀嚼して行ったら、
突然、<性>を感じることができるようになってきた。
これは本当に本当に、驚きの変化だった。
仕事ばっかりしていたけど振り切って、
恋愛ばっかりし始めたのも、この頃で(笑)
ずっと不足している感じがしていた。
ずっと満たされない感じだった。
ずっと何かを補っていた。
ビジネス(副業、正社員の会社員)は
ずっとこの視点でやっていた。
正直、当時は楽しかった。
でもボディが<違うよ>って
叫んでいたんだって今では思う。
わたしは、それからは
<わたしはわたしなのか>とか
<わたしって、女の性ってことなのか>
そんなことをぼんやり考えながら
生きるようになって
日々を過ごしてみた。
最初は、女性って突然言われても、みたい感じで
女性らしさとはなんなのか?とかの研究もした。
でも、それも違和感があってやめた。
らしさってなんやねんwって。
頭使って作ろうとすると、全然違う気がした。
恋愛のテクニックとか?も全然使えなかった。
覚えられないんだもん(笑)
頭とボディは違うんだなあ、ってその時に思って
心と頭が全く違う方向に向くことがある、と思って
思考の使い方は?
自分の<本性>をむき出しにするには?
頭ばっかり使っちゃうけど、
これはこれで有効で
使い方の問題なのか?と思って勉強した。
結果、脳の使い方にたどり着くんだけど。
それはそれで、
セッ ●スで感じることも増えたのだった。
本性に合わせて脳の思考が同じ方向を向くようになったからだと思うし
考えること、っていうのと一回放棄するというか
置いておくことができるようになったから。
それから、どんどん自分の中が
肥大して行った気がする。
もちろん今でも試行錯誤である(笑)
でも、あの時の強制終了は
決して悪い経験ではなかった。
あの時、初めて自分の声を聞いた気がする。
体の声?というか、本性の声。
それから、ゆっくりゆっくり、
自分という生体とか<性>とか
思考とか、いろいろ向き合うことができるようになって
世界が拡大して行っている。
今思えば、
人生のステージチェンジは
ここからだった気がする。
余すことなく、
わたしという性を楽しもう。
そんな感覚の尊重は
世界の彩りを変えてくれた。
間も無く音声販売再開します
セミナーありがとうございました!
限定コラム・特別音声<ゲスラジ>
メニュー先行案内配信中
女を目覚めさせて
脳心理学で人生を変える方法
脳心理学を使って
<今>から人生を、フルモデルチェンジ!
自分の人生を創る♡
自分らしい働き方を伝えています!
そのほか提案中メニューまとめ