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​​​​​​​​​​​​​​LuLuのブログへようこそニコ

2年弱にわたる夫のW不倫が発覚。
自分自身の再生に向けて、
日々のこと書いています。
どうぞ宜しくお願いします。
[主な登場人物]
 私:パート勤め(家業とは別)
        2児の母
 夫:自営業  (夫婦とも40代)
   事務員A:30代後半、4児の母
夫の会社の元従業員
夫のW不倫相手で先日退職


外を歩けない

​された側の恥

昨日、夫のことを恥知らず

言いましたが。

↓昨日の記事はコチラ


それは、

だから強気で言えること。


夫の自供によって

夫のW不倫が確定した直後…と言えば。


夫への怒りや悔しさ、情けなさ、

さまざまな感情が噴き出した。

それは、私と夫。

そして、事務員Aとの話なわけで。


一方で、周囲の人々に対しては…。

とても恐怖を感じた。


うまく言えないが、

世界中の人々がのような。


夫の職場の人はもちろん。

夫の仕事関係の人、

親戚、友人、ママ友、近所の人、

ありとあらゆる私達家族を知る人達…。


夫と事務員Aの関係を、

誰が、どこまで疑って、

どれくらい怪しんでいたのだろう。

中には確信持っていた人だって

いたに違いない。


考え始めると、逆に

みんなが、

知っていたんじゃないか?

…とすら思った。


そして、私が知らず知らず、

その人達と出会っていたら。


「あ。あの人、夫に不倫されているのに、

 気がつきもせず、のうのうと生きてるわ。

 かわいそうな人。」


そう思われていたに違いない。


娘達だって、

親がW不倫するような憐れな子達として

思われているのではないか。


そう思うと、

いても立ってもいられなくなった。


子供も守れない自分。

生きてる価値ってあるのかな。

もう、消えてなくなりたい。

生きてることが恥ずかしい。


本気でそう思ったし、

そんなことを考えると

外に出て、

人に会うこと自体が怖くなった。


そういう状態に陥るのは、

「サレラリ」というらしい。


彷徨った色んなブログや、

記事の中で知ることになったが、

それは後々のことで。


当時は

不倫をされた自分は

生きる意味とか価値とか、

完全に見失っていた。


今、思えば。

夫と不倫相手への憎しみよりも

強くて辛かった。


でも、その気持ちをぶつけられる人も

夫しかいなくて。


「消えてなくなりたい。

 もう、私は生きている価値がない。」


あの頃、

何度、口走っただろう。


その度に夫に

「そんなこと、言わないで。

 俺が悪いのに。

 LULUは大事な存在だから。」


何度、言ってもらっただろう。


私や家族をこんな状態に

追い込んだ夫に

救ってもらうしかなかった。


今なら、

「当たり前だわピリピリ

 消えてなくなるべきは、

 夫と事務員Aだわっ」


って言い切れるけれど(笑)


もしも、

その頃の私に言葉をかけられるのなら。


「それは、夫がしでかしたこと。

 罪を償うべきは、

 夫と不倫相手なのだから。

 周りがどう思おうが、

 それは夫が恥をかいて

 生きていくこと。

 

 まずは

 あなたは、あなたらしく生きるために、

 自分と、大切な子供達を守ることだけ

 考えたら良い。

 自分を大切にしよう。

 あなたの価値を決めるのは、

 あなた自身なのだから。」


と言ってあげたいな。


そんな今でも。

私は、不倫された自分から

脱却できずに彷徨う日々だけど。


今は人に会うのも怖くなくなったかな。

そうやって一歩一歩進んでいくしかない。