皆様こんにちは。鈴木淳子ですおねがい

元気にお過ごしでしょうか?

急な天気の変化に体調を崩された方も多いのでは。

からっと晴れた日々も過ぎ、段々と雲の厚い天気が増えてきました。

雨上がりに艶めく緑の葉と、紫の花。

入梅の季節に、雨がよく似合う菖蒲が綺麗ですね。

 

今日は「心酔わせる癒しの中国茶教室」に参加してきましたので、

その様子をご紹介いたします。

 白薔薇のように楚々とした先生とスリーショット。

素敵なバラにつつまれたキッチンスタジオで、白薔薇のような先生に中国茶についてご教授いだきました。

今度、中華料理講習会の時に中国茶も一緒に提供できそうです。

 

 庭に咲いたバラがとても素敵でしたので、写真に収めました。

「テキーラ」という名前のバラだそうです。

帰宅後、少し調べたのですが、「光るバラ」といわれているとか。

情熱の朱赤が、とても眩しく見えたので、納得!

 

 

中国のお茶会の前に、少しお茶について勉強を。

まず中国茶の種類の多さにびっくりいたしました。

お茶の原料は一緒なのですが作り方によって1千種類以上だとか・・・

葉の種類、発酵の具合などで分けられるそうです。

大きくわけると「緑茶、白茶、黄茶、青茶、黒茶、紅茶」の六種類の六大茶類に分類されます。それにジャスミン茶などの花茶を加えて七種類とするのが一般的なのだとか。

 

私たちは、緑茶・青茶(ウーロン茶)・プーアル茶などをいただきました。

 聞香杯という、お茶茶の香りを楽しむ細長い器と、そのお茶を飲む茶碗を使って青茶をいただきました。

青茶は他のお茶よりも香りがよく、飲む前に香りを楽しんでいただきます。

日本茶とはまた違った飲み方をして、驚きの連続でした。

簡単に手順を紹介しますと…

① 茶器で淹れた青茶を筒型の聞香杯に注ぎます。

② 注いだお茶を飲用の茶杯に移します。

③ 聞香杯に残った香りを楽しみます。

④ 飲用の茶杯のお茶を味わいます。

 

お茶を移したあとの残り香を楽しむ…香りだけを楽しむ工夫に驚きです。

 

 他にも中国茶専用の茶道具が沢山あり、目でも楽しみながらいただくことができました。

お茶を飲む茶杯の底に鯉があしらってあり、お茶を入れると鯉が泳いでいるように見え、とっても素敵。

お茶の香りと味を楽しみながら、リラックスできる空間でのんびりと過ごす有意義な時間でした。

皆さんも興味があれば、是非中国茶にチャレンジしてみてくださいね。

 

 

それでは

ごきげんよう