皆様こんにちは 鈴木淳子です。

 

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。ウインク

また、前回紹介させていただいた私の著書、こちらの「伝」!!

たくさんの方がお求め頂きました。

 

 

誠にありがとうございました。皆様の御恩に報えるように精進致します!ラブ

 

さて、先日11月21日に東京の銀座に研修に行ってきました。

テーマは「和食」の日特別企画として

「江戸東京野菜の食文化~歴史から調理法まで~」です。

 

江戸東京野菜研究の第一人者の講義と調理実演に感動でした!アップアップ

 

江戸の歴史や文化は代々続いている農家が伝えている。

農地を守ることで日本の伝統が途切れない。

そんなメッセージが伝わった講習会でした。

 

こちらは江戸東京野菜。45種のうちの数種類を触れたり、持ったり、させて頂きました。

F1種よりも長く、大きく、手間暇かけて収穫されるものばかりでした。

こちらの食材を頂いて感じたのは、私たちがいつも頂いている野菜よりも本来の味が際立っておりました。

本当の野菜の味というものを実感した次第です。

 

さて、私が実習してきたものをご紹介します。

  

後閑晩生小松菜と油揚げのひたし

合わせ調味料の中の「だし汁」が美味しい(=⌒▽⌒=)

 

滝乃川ごぼうのすり流し

ごぼうにコクがあって美味しい(´0ノ`*)

 

五目炊き込みご飯

野菜の味と「だし汁」が良い感じで美味しい( ̄▽ ̄)

 

 

内藤南瓜のおしるこお餅入り

南瓜がさらさらした食感が魅力(*^o^*)

 

 

東京に来ていただいて食べていただく“おもてなしの食材”として「江戸東京野菜」を位置づけているのが感じられ、

すべての野菜の一つ一つに命が繋がって私たちが食べている。

と感じさせる有意義な一日でした。

 

この頃朝晩とても寒くなってまいりましたので風邪などひかぬようご自愛くださいませ。

ごきげんよう