A君と付き合うことになり、最初のデートはA君の仕事終わりの日に食事に行こうということになりましたOK


いつもA君がお店を決めてくれているのですが、いつも定食屋など、ゆっくり過ごす系のお店ではありませんでした。


食べたらすぐに退店するようなタイプのお店です。


2人ともお酒を飲まないのでこういうお店をチョイスしてくれているんだと思うのですが、ゆっくり話せる時間が欲しいなと思っていました。


どこかのタイミングで提案してみようと思い、この日はA君が決めた定食屋さんへ行きました。


お魚がメインのお店で、私とA君はそれぞれ好きな定食を注文。


料理が届くとA君はお腹が空いていたのか物凄い勢いで食べ始めましたアセアセ人と食事をしているとは思えない程のスピードと食い付き具合い。


A君とは何度か食事をしましたが、毎回こんな感じだったので少し慣れつつありました。


また一口分を残し、私が食べ終わりそうな頃まで待つんです。

全体的なスピードを合わせてくれればそんな変な食べ方にならないのにな…と思うのですがもやもや

私は食べるスピードが特別遅いわけではありません。むしろ早い方です。


それを上回るスピードなのです。


ですが慣れつつあるのでこれは考えないようにしました。


今回お魚定食だったのですが、すでに軽く味付けがされているお魚を選んだので薄味が好みな私はお醤油などは付けずに食べました。


A君に醤油はつけないのかと指摘されましたが、

「薄味が好きでさ、うちの家のお醤油全然減らないんだよね笑」と言うと…


「俺も薄味は好きだけど、俺の場合料理するからねー!料理するから醤油は減るよ!だって料理するからさ!」と。


私が料理をすることはA君に言ってあるので知っているはずなのに…なんだろうガーン

何か料理しない女パーと言われたような感覚になりましたもやもやもやもや


少しモヤモヤが残りつつ、お店をあとにしました。


お店を出るとA君がロフトに付き合って欲しいとのことで、ロフトへ向かいました。

ここでもまたいらぬ発言が…。


「かれんちゃん住んでる町ってロフトとかあるの?ないよね?笑」


また私の住んでる町ディス…ガーン


ちなみにロフトはあります笑


こういう発言にも慣れていかないといけないよな…と思い基本的には怒らないようにしました。


町ですれ違う人たちを見て「民度が低いよなー」などの発言も多々ありました。


こういう発言で私が嫌な気持ちになるのは私の心が狭いからなのかもしれない…といつも思ってしまうんです。


ロフトを出た後、A君はまだ帰る素振りを見せなかったのですが私は少し気持ちが疲れてしまいさりげなく駅へ誘導しました。


駅で笑顔でお別れをし、電車に乗り込みました無気力


このモヤモヤはなかなか消えてくれませんでしたもやもやもやもや