追っかけ親子

 

亡き妻はキムタクの大ファンであった。

SMAPのファンクラブに入っていた。

うちわを持っていた。

追っかけだった。

CDをいつも聴きまくっていた。

1人でコンサートに行って、会場で出会った初対面の人と仲良くなった。

 

娘は、SixTONESの大ファンである。

ファンクラブに入っている。

うちわを持っている。

追っかけである。

いつも、CDを聴きまくっている。

1人でコンサートに行って、会場で出会った初対面の人と仲良くなる。

 

親の血を引いているんだね。

 

 

「木村拓哉は、いいヤツだった」(2007年12月10日)

 

by 三宅伸治。

 

昨日は、最高でした。

 

三宅さんの出版記念ライブだったんです。

 

 

 

 


情報を得た限られた方だけのスペシャルライブ。

本当に、極秘ライブみたいな感じで。

 

遠くは英国から、大阪からのお客様もいらっしゃいました。

50人近くの人々が、三宅さんとともに一体になった感じがしました。

 

実は、私はこれまでにロックは、あんまり聴いたことなくてピンとこない方だったのです。

 

住吉神社能楽殿で開催した「いのちのうた」以来の三宅さん。

 

ロックのことは、さっぱりわからない私ですが、

三宅さんには、魅了されてしまいました。


本当に、かっこよくて。

優しくて。

こんなに優しいロックンローラーって、他にいるのでしょうか?

 

三宅さんの顔が、観音様みたいに見えました。

私だけ?

かなあ?

 

10月20日の「いのちのうた」のときは、三宅さんのすぐ後に、自分の出番があったもので、そわそわと気持ちも浮ついていて、しっかりと聴けなかったんですが、昨日は、最初からばっちり聴けました(途中、ムスメのしーしーコールで席を立ったけど・・・トイレに行ったついでに自分も・・・ごめんなさい、三宅さん)。

 

周りに素敵な皆さんがたくさんいて、完全に、ふわふわ浮いていましたが、

最後は立って、ムスメと一緒に踊る踊る。

だって、勝手に控え室に潜り込んでいたムスメが、三宅さんに「月がかっこいい」をリクエストしていたもんで。踊らないと失礼でしょう、やはり(三宅さん、ありがとう。つ〜き〜がかっこいい~♪)。
 

 

三宅さんがライブでしゃべった情報。

 

 

本日の「SMAP×SMAP」(夜10時~11時)に、三宅さんが出演するそうです。

 

みんなが、喉頭がんから完全復帰された忌野清志郎さんのことを話題にする中、

 

木村拓哉さんだけが、
三宅さんと並んでギターを弾き、
「三宅さんとギターが弾けたことがよかった」とコメントしてくれたそうです。
 

 

「テレビってやつは、カットってものがあるんですが・・・どのくらい映っているかわかりませんが、よかったら見てください。木村くんは、いいヤツでした

 

と、何度も言っておられました。

三宅さんが、くださった「無敵バッジ」をつけての参加。

ムスメと自分の寝る時間確保のため、ライブ後にさっさと帰路についた私たち親子ですが(旦那は除く。何時に帰ってきたんだろうか・・・)、帰る間際に三宅さんが、「千恵さん!」と、満面の笑みで握手をしてくださって・・・


大感激でした。

 


まさか、つい先日、木村拓哉さんと至近距離にいて、握手もしたであろう三宅さん。
木村君の匂いがしないかどうか、

鼻を近づけてしまったり。

だって、ねえ

どこをどうたどっても、SMAPの木村君にはたどり着かないはずが、
まさか、こんな経路でつながるとは!
 

 

10数年間、抱かれたい男ナンバー1ですよ。
これは、ものすごい記録ですよ。

どう考えても、抱きつくことはあっても、

抱かれることはない
私ですが。

 

 

そんな情報は、どうでもいいですね。

あー、そうですね。

 

「いのちのうた」で三宅さん(左)と共演。中央はhanautaのこやまよしこさん(2007年10月20日)撮影:広田敦子