本日のお昼ごはん。

おこげが絶妙でした♥
 
 
 
さて、キバネツノトンボの幼虫たちを採取した野原に返してきましたよ。
予想していた通りすっかり刈り込まれていました。
 
残しておいた2か所の卵は残念ながら救えませんでした。
 
充分に餌があるのかちょっと心配になりましたが・・・
全員とここでお別れすることにしました。

 

素人の私が育てるより、生き延びるチャンスがあると判断しました。
 
 
ホッとはしたけどちょと寂しい…
 
シジミチョウに慰められてみたり、
 
バッタに笑かしてもらったりして、
 
ふと、目をあげると…
ん?
 
刈り残しの草にまだ新しげな卵…
 
持ち帰ろうか迷いましたが、目立た無い場所の木の枝に結びつけときました。
 
蛍やカワニナの保護も大事だけどさ、絶滅危惧種の繁殖地で草刈り放題ってどうなんだろ?
 
ちょっと心配になって付近を探したらありました。
この草の茎にあったのですが、この草は小川の中から生えてるんですよ。
なので孵化したとしても水の中に落ちちゃいます。
 
手ごろな草をほとんど刈り取られて、キバネツノトンボのお母さんはよほど窮していたのでしょう。どうしたもんかと思いましたが…とりあえず安全そうな場所に結わえてきました。
 
でも、あそこはあそこでひょっとしたらまた草刈りが入るかなぁ…真顔あせる
 
 
なんだかこのシリーズ、まだまだ続きそうですわ。