こんにちは、susiです。
ちょっと前の話で恐縮なのですが、
2019年1月17日付の日本農業新聞に以下の記事が出ておりました。
切り花輸入13億本超 過去2番目規模 18年
https://www.agrinews.co.jp/p46448.html
どこまでを切花とみなすかで比率が変わってくるのですが、
約3割の花は既に輸入品ということになりますね。
弊社も少なからずその一端を担っているわけです。
サカキなどは輸入と国産がはっきり区別されて販売されてますが、
そのほかの切花はわざわざ産地を明記していない場合があります。
お花を買うとき、ほとんどが加工品で買われると思うので、
一般消費者様がその花がどこから来たのか知ることは不可能ですよね。
なので、この記事を見て、驚く方も多いと思います。
私の周りの友人も、
『花って、輸入できるの?』
『途中で枯れるんじゃない?』
とびっくりしてました。
実はモリモリ輸入してます
輸入が増えると、国外情勢の影響をもろに受けるので、
海外の天災やイベントの関係で特定のお花がゴッソリ無くなるなんて事もありますよね
現に今、中国の春節(旧正月)の影響で、中国や台湾からのお花が減っています。
そして、今後一番の懸念は、日本のイベントである10連休となるGWかもしれません…