決められないまま進んだ結果こうなった。

私よりずっと周りが不安定になった。

鏡にうつる傷がそれを実態にしてうつしだしていた。

何となく進むことがいけないことだとまるで後ろから掴まれるみたいに。

それでも私は選べずにいる。

私は許されないのかもしれない。

壊れてしまえたら逃げてしまえるのかな?

どんなに強く掴み掛かられても壊れない丈夫さが辛い。

いちばん辛いのはきっとわたしじゃないけれど。

真実が分からない。

明らかにすれば無くなってしまいそうで。

そうしなくても今失いそうなのかも。

指の間をすり抜けていく砂のように

私には掴むことが出来ない。

まだ消えない傷跡の意味。

私は知りたい。

でも知るのは怖い。

こんな日はとても不安になる。

怖いから眠りたい。

今夜はそうもいかない。

このことに関する涙は枯れてしまった。

泣き叫べたら

少しは楽になれるの?

ごめん

辛いのは私じゃないと言われるのは分かってる。

でも胸の中が痛い

痛い痛い痛い


痛みを消す為に

壊れてしまいたい