日曜日、MINIショップにて廃車手続きをしてきた。
お店のカウンターにはMINI購入を検討している
カップルがいて、店主と話をしている。
その横を通り過ぎてバックヤードに向かい
今日までのMyMINIの社内から私物を運び出す。
親の10年落ちのクラウンに乗ってきた。
MINIとクラウンの間を往復位した。
チャイルドシートも運び出した。
その下にはお菓子のクズがいっぱいあった。
運転手側ドアポケットのドライバーや
ヒューズやクリンビューを取りだした。
その下からクリンビューをしたときの
ちり紙が3つ出てきた。
トランクからはケミカルグッズや工具を出した。
水がたくさん入った8年くらい前のコカコーラ2リットルの
ペットボトルも出した。
水をバックヤード脇に捨てて、そのペットボトルも
作業場の燃えないごみ入れに捨てた。
そしてすべてを運び出して本当のお別れが来た。
一応デジカメ持ってきたが、
バックヤードに所狭しとMINIが並んでいる中にあるので、
ちょっと撮る雰囲気ではない。
そのままお別れをした。
店内のカウンターに座り清算をした。
車検申し込み時に諸費用として7万円預けていたので
リサイクル費用を引かれて4万円以上戻ってきた。
けどあんまり嬉しくない。
店主はカップルとの会話の合間に私に声をかける。
レーシングMINIを手放していないせいか、
落ち込んでいないと思っているのだろう。
そんな店主に向かって
「今は駅から3分のところに住んでいるから
不便じゃないんですよ」と強がってみる。
この店との関係が続くのでそれは
自分にとって嬉しいことだ。
帰りは山手通りを30分以上走る。
地下に首都高を通す工事をしているので
くねくねでガタガタの道が長く続く。
そこを10年落ちのクラウンはスムーズに走る。
音楽を聴いても、NHK-FMのクラッシックが鑑賞できる。
バイオリンの繊細な音まで聞こえる。
なんとも快適な車だ。
・・・けどなんか違うんだよなぁ。
じゃあGTRなら良いのか、ランエボなら良いのか。
そういうことでもないと思う。
傷心はそう簡単に治りそうも無い。