泉涌寺から奥へさらに歩き、雲龍院へ。
しばらく来てませんでした。
どうしてもここは「京都人の密かな愉しみ」の「私の大黒さん」のイメージが強い。
もう何回見たやら
「悟りの間」
迷いの窓
四角形の角の『 が4つあり、それがひらがなの「く」にたとえられ、それぞれを「生老病死」の「く=苦」となる
悟りの窓
反対にその「く」が取れて丸くなって「迷い」が取り払われた形
う~ん、深いね
紅葉シーズンだと、この向こうの「五色の紅葉」が美しい、らしい
皇室と深い関係があるので菊の御紋の手水鉢
これが水琴窟になっていて、いい音色が聞こえました
蓮花の間の雪見障子
今、シーズンオフで、灯籠くらいかな、季節関係ないのは。
御親切に「ここに座ると全部ガラス窓の中に入るよ」、ポイントが。
この燈篭は徳川慶喜寄進
福士誠治さんが立っていそう・・
中村ゆりさんが彼を探してる
元々辰年アピールでもなく、龍があちこちにいるお寺さんです。
もちろん「走り大黒さん」も拝見、この台所でカレー食べれたのよね、などど、思いだしてはニヤニヤしました。
またあのシリーズ、新作やってほしいわ~。
ではでは~