8月26日はベルサイユのばら、アンドレの誕生日。
7月はフランス革命記念日ということでベルばら関連記事を書いたところ、驚くほどたくさんのアクセスをいただきありがとうございました!<m(__)m>
私はおだてられたら木にも通天閣にも上ってしまうので、また描きました~。
オスカルとアンドレの幻の結婚式!
前回はオスカルのドレスがメインだったので、今回は顔が分かりやすいアップです。
では、どぞ!
元絵はこれ。お宝イラスト集の有名なツーショット。
そしたら理代子先生が描いた二人の結婚式のイラストが似てたのでびっくりしました。これ描いた後にネットで出てきたんですよ。おお~!って思いました。
ご本家はアンドレがオスカルをバックハグ。さすがアンドレ熱量が半端ねぇ!
オスカルって女性だけど男顔じゃないですか。だから曲線的な物を合わせるとチグハグに見える気がして、何回も描いては消し描いては消しの繰り返し。(なので女性的な顔で描いてる方のオスカルは、曲線的なドレス、アクセサリーで似合ってました。)
最終的にキャサリン王太子妃のティアラとこのネックレスでやっと完成。鎖骨とデコルテは隠したくなかったけど、ないと寂しいですし。
一番苦労したのが手ぇ!サムネのね。
手ぇなしとか前回みたいにオスカルの腕に手を添えるとかもありでしたが、あんっっっなに上手な方があんっっっなにたくさんデッサンされてるのを見てそれではあかん!とがんばりました。
するとこんなものを発見。
何か分かります?手芸屋さんのアクセサリーパーツ売り場にあった、指輪をかける手の模型!
ちょうど左手でピッタリだったので、私の左手で握って撮影しました。左は正面から。右は反転自撮り画面で。
というわけで描けたのがうれしくてサムネにしました。上手か下手かは別問題。練習します、見逃して~!
…あれ?アンドレのお誕生日なのに。
まあ、愛するオスカルとの幻の結婚式なんだからいいでしょ?私からのお祝いですわ。
原作ではオスカルとアンドレの愛が成就するのは死ぬ直前のほんの短い期間。だからこそ、はかなくも美しく印象的で悲しく感動的なのですが。
ファンアートや二次制作でラブラブイチャコラ
が見られるのが楽しみすぎます。
原作は悲劇で完結してそれで完璧だけれども、こうあってほしかったというものを、のびのび自由に創造してほしいです。
…という個人的な意見でした。表現の自由、バンザーイ!