三週間くらい前に、スパイファミリーの内容をご紹介する記事を書いたのですが、その時進行中の物語がマジ泣きする展開になってます。

 

某大河ドラマでは「でたよ、少女マンガ展開!(配信サービス)解約してやる~!!」とわめいていますが、少年マンガのはずのスパイファミリーの、老紳士と老淑女の若かりし日々の戦争による悲恋物語にはボロボロ泣いてしまいました。

コメント欄にも「映画ひまわりみたい!」「映画哀愁を思い出す」という感想が。

長年のファンは「先生の本性出た!」「隠しきれない本性が!」だそうで、確かにイギリス取材旅行をはさんでるのに、濃厚な内容でページ数も多い!ノリノリで描いてらっしゃるのは私にも分かります。

 

スパイファミリーって、敵国が舞台で登場人物もWISE(主人公のスパイ組織)メンバー以外は全員敵国人。妻役ヨルさんでさえ敵国人。

正規軍を持ち、実際に戦争してる国では、こういう作品描けないんじゃないかな。敵国も同じ心を持つ魅力的な人達、なんて知ったら攻撃なんてできませんから。

日本だから、マンガだから、遠藤先生だから描けるメッセージ。

ペンは剣よりも強し!

 

 

 

だけどねえ、マーサさんが戦死したと思ったヘンダーソン先生、違う人とお見合い結婚しちゃったの~!!!!!!!(現時点ではここまで)

物語時点では二人とも60代で、元気でバリバリ働いてるのに。生きていたって、結婚しちゃったって知った時、どうしたんだろう?(多分次回ここから)

なので勝手に幻の結婚式を絵に描いてみました。

逆算すると二人が20代で結婚できてたとしたら、1930年代?その頃のウェディングドレス、短くて足が見えてたんですよ。ヘンダーソン先生はいつものエレガントな燕尾服で。

作中では二人とも60代だし、時系列メチャクチャだし、担任の生徒にさせるわけないんだけど、どーしてもやらせたくて描きました。

ダミアンのリングボーイ

アーニャとベッキーがフラワーガール。

きゃあ~、かわいい~!!ファンアートだからいいの!

 

ああ、気が済んだ。お読みいただき、あざざました!

でも次の月曜日の更新で、二人は別の人生を生きるという悲しい結末になるのよね…。また泣くわ。ハンカチご用意しないと。

 

追記:この記事が、ハッシュタグランキング#少年ジャンプで一位いただきました!

来てくださり、お読みいただき、ありがとうございます!びっくり~!