調べたら、実家ら辺は日本でも人口密度上位ランキングに入っていて、自然は電車に乗って遠出しないと味わえない所。

なのでアメリカでは野生の動物が結構身近にいるのが新鮮でした。

今住んでる所は、大自然豊かなアメリカの中では人口密度が高めの住宅地です。

 

まずは日本のスズメ以上に見かけるリスとウサギ。

 

え~?昼間っからウロチョロしてますよ。植えた球根、ことごとく食べられました。

30分ほどの散歩でこんなに。

 
 

 

最近いなくなったそうですが、以前いたのはこの子達。

キツネ。90センチも積もった雪の下のネズミをつかまえてるんだそうです。

成功率75%以上ってすごいですね!

岬の公園、キツネに注意の看板。

これはシカとコヨーテ。シカと比べたら結構大きい!

カッヤーリみたいに発音するので、最初何のことか分かりませんでした。コヨーテと言っても通じないんですよ。

最近はうちの周りからは離れたようですが、まだ市内のどこかに住んでるらしい。

同じくコヨーテに注意の看板。

 

それと日本のシカは大丈夫だけど、アメリカのシカは死に至る病気を媒介するので、絶対に近寄ってはいけないんです。

 

はい、日本でもおなじみアライグマ。ラクーン。

こんなんですからね。見た目にダマされちゃだめですよ!見た目かわいいんですけどね~。ホンマだれや、日本に持ち込んだん?

あ、画面でも言われてるけど「良い子は絶対マネしないでください」ね。

 

これも住宅地によく出ます。パッサム、パッサムって呼んでるけど、オポッサム?

尻尾がネズミみたいでネコぐらいのサイズかな。原始的な見た目でこれも凶暴。

有袋類ともいうけど、このおっかちゃん、15匹も背中にかついでますねえ。

 

クマは住宅地にはいませんが、スカンクはいるんですよ~。

スカンクの臭い、ご存知ないでしょう?

おならって言うからあの臭いを想像しますが、全然違います。化学薬品みたいな強烈な刺激臭!その刺激臭が広範囲にわたって一週間ぐらい消えません。窓閉めて運転してても車内にまで入って来ます。

 

この動画のクマはスカンク初めて見たんでしょうね。(知ってたら避けるはず)

スカンクは勝てるの分かってるから、「あ”?やんのが、ぐぉらぁ?」って構えで全然怖がってないでしょ?かわいそうにこのクマ、一生のトラウマですね。

日本の動物園にいるのは手術されてるので大丈夫だそうです。

うちの近所のは…。コヨーテ、お願いだからスカンク怒らせないでね!

 

そりゃあねえ、動物たちと仲良く暮らせたらいいでしょうけど。

簡単なことじゃありませんよね…。

 

リンゴの花も咲きました。やっぱり北国なんですねえ。