エンドロールに流れるこれ、お聞きになりました?

私発表された12月に聞いて号泣しました。妹からラインの返信途切れるようになってきたころで。

「消えてゆくのになぜ、忘れたくない思い出を、増やすのだろう」

源さん、ちゃんと読んで理解して詞を書いてはると思います。本編とも映画とも、現実に生きるだれにも当てはまる、心に沁みる曲。

映画館でもやっぱり聞いて泣きました。

 

映画は大満足でした!

映画向けにスケールアップされた壮大な物語と激しいバトルシーン。

それに主要キャラクター全員出演してたと思います。ヘンダーソン先生や市役所三人娘まで!その上で各々がちゃんと期待通りに行動してくれます。なんとダミアニャのわちゃわちゃまで大サービス!(すいません、ネタバレしたくないので分かりにくいですね。)

 

物語はスパイファミリー初見の人でも、全然問題なく理解できるように構成されていたので、そういう人には特におススメできます。

むしろ2時間の映画に、よくスパイファミリーの人気のエッセンスをこれだけ詰め込めたな!って思いました。

 

今回日本で仕入れてきたマンガのうち、右下の日本の鑑賞特典でもらえる本。これも映画見終わるまで見るの我慢してたんですが…。やっと見たらショック!

悪者のボスの声、銀河万丈さんやったんや!もっとよく聞けばよかった!

銀河万丈さんって、機動戦士ガンダムで歴史(アニメ史)に残る国葬の名演説ぶちかましたギレン総帥の声優さんです。この映画にもいい場面あったのに!

(1月2月、妹の介護とお葬式で日本に帰ってた時、古本屋さんで売られてた日本の鑑賞特典のこの本を見つけて買い、でもネタバレしたくないので映画見るまで読むの我慢してたのでした。)

宣伝用にか、俳優さんをゲスト声優に起用すると違和感あることが多いけど、この映画では全然なくてそれもよかったです。

 

最期にサムネ用の写真。

これも日本のモールにあった吹き抜けの長い吊り広告。こんなん見ながら、3か月も我慢した甲斐がありました~!

言い訳:日本でもこっちでも何回でも見ればよかったやん。…と思われるかもしれませんが。時間とお金かけて飛行機で帰るから、アメリカでできることは日本でしたくないんですよ。日本でしかできないことやらないと。

だから多分アメリカに来ないだろう映画は見てたでしょ?