鬼じゃないキャラは微妙な加減で似なかったりするけど、鬼は描けば似せられるので楽しい~。なのでまた鬼描きました。

 

まずは下弦の弐、轆轤。ろくろってことは陶芸家だったのかな?

下弦の参、病葉(わくらば)。下弦の参なら強くて、無惨さまから逃げようとする咄嗟の判断力もある頭のいい鬼だったのに、出番もなく消されて残念でした。

一番に消されちゃった下弦の陸、釜鵺(かまぬえ)。個性的でかわいいのに。

お次は前回も描いた下弦の肆、零余子(むかご)ちゃん。似合いそうなので特別に振袖着せてみました。

うんうん、かわいい~。ちゃんと「あなた様のために戦います!」って言ったのにねえ?無惨さま、ひどいよねえ。

下弦の陸を抹消されてた響凱(きょうがい)。キメツ学園では音楽の響凱先生です。

上弦の伍、玉壷(ぎょっこ)。似るも似ないも、こんなの他にいないから楽勝。本編でも言われてたけど「きっしょっ!(気持ち悪い)」でも描くのは楽しい~。

で、最後はパワハラ会議の無惨さま。すんごい上から目線!

なんで一気に下弦の鬼解体しちゃったんでしょうねえ。

描いてるだけで個性的な鬼たちだし、違う能力でいろんな戦いや過去があったはず。読んでみたかったわあ。

最終決戦でも下弦ほどの力があったら、鬼側に有利だったのに。

 

大人の事情で考えたら、物語をキリよく完結させるため?うちの子に聞いただけでも、既に完結してる話を人気が出たからと無駄に引き延ばして面白くなくなったマンガが過去にいくつもあったらしい。

ダレて面白くなくなるくらいなら、現状のようにトントンときれいにまとめて完結できてよかったんでしょうね。

だけど下弦の鬼やスピンオフ、もっと読みたかったなあ~。…というくらいがやっぱりよかったのかもしれませんね。

キメツ学園みたいに。