雨降りには傘を… | 蓮華の笑顔で花道を飾る!

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日常の思いの言語化習慣

ありがとうございます😊


千葉市緑区は大雨です。


今年は雨が多そうな予感。


例え話ですが、傘を持ってるのが自分しかいないとします。


雨ふりの中2人で歩いていれば、相合傘もしくは、自分が2つ傘をさせば2人とも濡れずに歩けます。


これが、3人になると、片手は自分と相合傘、反対の手に2人入れないといけない。実質難しい。


4人、5人…10人、100人…


多くなればなるほど難しいですね。


濡れない為には、1人で傘を幾つも持つのではなく、なるべく人数に合わせた傘の数を揃える。そしてそれを手渡す。


それぞれに傘をさしてもらう。

1人で使っても良いし、2人の相合傘でも良い。


自分1人で傘を集めて、両手に傘をいくつもさしても限界がある。自分は疲れる。


それよりも、その傘1つ1つを周りに渡して、それぞれが雨にうたれないようにする


親切で傘をさしてあげているはずが、逆に雨にうたれてしまう。


それに近い事を日常でしていないだろうか?


先回りに傘をさして、スッと差し出す。

初めは良いが、段々と自分が疲弊。

そのうち不平不満が…

相手からも、「そんなさし方じゃ濡れてしまいます…もっと大きな傘を…」お互いに不平不満。


ならば、使っていない傘を渡してあげれば。


渡して、自分でさしてもらえれば…


こちらは他の人に傘をさしてあげられる。もしくはささなくて済む。すると、空いた手は他の事が出来る。かつ渡した相手からは傘をありがとうと感謝される。


傘は自分しか持てない、使えないと思い込んでいないか?

使えきれない傘を両手に抱えて、かえってびしょ濡れになっていないだろうか?


さあ、この傘は何に例えられるか?


皆さんはどうですか?


傘をさしてあげて「良い人」であろうとするために、より良い選択肢を見逃していないだろうか?


傘を分けよう。傘を大きくしよう。やり方はそれぞれ。

「さしてあげる」から「て(手)」をひいて、「差し上げる」


差し上げれば、みんなハッピー😀


傘を抱え込んで、びしょ濡れになって風邪をひかないように…


蓮華の笑顔で花道を飾る!


「ほめ達!」公式サイト - 一般社団法人日本ほめる達人協会

 

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