8回の子育て講座に毎週通っていたのですが、

5回が終わった時から、

コロナの影響で休講。

テキストや動画配信、リモートなどの代案もあったのですが、

時期をみて直接コミュニケーションとりながらの開催を望む参加者が多く、

半年待っての再開となりました。

変わったのは、

息子の成長と

在園児との関わりを避けるため託児が中止となり、

検温、消毒、マスク着用、換気とソーシャルディスタンスに配慮した座席での受講でした。

半年前の息子は、

ずりばいをしていて、

少しずつ私と離れて託児の先生や他の子と泣かずに過ごせる様になった頃でした。

緊急事態宣言が出てからは、

親子でべったりの日々で、

後追いもひどくてトイレに行くのも大変でした。

緊急事態宣言解除後、

夫以外の方は週1回程度の勤務になった中、

毎日出社していますが、

勤務時間の融通がしやすくなり、

時間も短くなった為、

子育てに関わる時間が増えたのは、

私にとっては有難いです。

先週は、私の仕事が忙しかったのもあり、

毎朝散歩に行ってくれ、

講座を受講している間にみてくれました。

半年前は、

子育についての考えの相違で良く口論になっていて、

講座の中でも相談させて頂きました。

その中で子どもは、母親に安心や優しさを求め、

父親に好奇心を求めるというお話してくれました。

そしてお母さんの時はダメだけど、

お父さんの時はOKの出来事があったりして、

一見統一感がないようにみえるけど、

痛い思いなどして、

(あぁ、お母さんがダメと言ってた事はこういう事なのか)と学ぶそう。

夫に、

自分のやり方を求めなくなったら、

イライラしなくなりましたし、

息子との関わる時間が増え、

自ら進んで家事や出かける準備をしてくれるので、

助かっています。

老体に鞭うちながらの子育てと仕事。

お互い「ありがとう。」という言葉が増えて良かったです。

元々は、アメリカの虐待防止のプログラムがベースになっているこの講座。

息子とべったりの日々に、

自宅での仕事が再開すると余裕がなくなり、

ついイラッとしてしまう事も多々あり、

この講座で学んだ事がチラつきました。

冷静になった後、

振り返ったり、

対処の仕方を改める事が出来たと思うので、

連続で受けるより、

休講で実践し、再度確認できる機会に恵まれ、

それはそれで良かったです。

今日は、しつけと罰がテーマ。

自ら受けた養育環境を振り返り、

自分の子どもをどう育てたいかとしつけと罰の違いやその影響についての話でした。

今息子は、

物を良く投げるので気になっています。

おもちゃも投げるので、

自分が物を投げてないかと振り返り、

気をつける様にしています。

また私が見ていない隙に物を投げたり、

落としたりします。

息子が食事中に、

私が他の事をしてたり、

夫と会話してる時にする事もあるので、

僕を見て‼️のアピールの様な気もします。

食べ物の時は、

味が気に入らなかったり、食べにくい形状の物だったりもするし、

ごちそう様が出来ないので、

お腹いっぱいのアピールなのかもしれなくて、

投げるに至る背景を考えつつ、

それを「一緒に食べたかったね。」、

「食べにくかったね。」と言葉にし、

「落としたら痛いから(もったいないから)やめてね。」と言っています。

忙しくて余裕がないと「やめてって言ってるでしょ。」と言ってしまう時もあります。

言葉で伝えても反応してくれた事が嬉しいのか笑っていて、

理解しているのか分かりません😅

でもいつか行為と言葉がつながる日があるから、

繰り返し伝える事が大切なのだそう。

最近、忍耐ってワードが良くチラつきます🤣

息子と離れて子育てについて振り返る時間や他の方の話しを聞いたり、

トイトレの話しなども聞けて良かったです。