いってきました。
SNSで花嫁さんの髪型やらメイクやらみていたらキリがなくて、それらの情報に(勝手に)ふりまわされて、なんだかへとへと〜で向かったリハーサル会場。
しかしあちらもさすがプロだった。
私のざっくりした希望をききながら、世間話などしながら、あっという間に花嫁、できあがりました
いやあ、はやくみんなにみてほしい。
正直、ふだんから髪型もメイクもあまりかまわない、同世代の女性にくらべてあまりそこに比重をおかずに生きてきた、それでも都合よくそのときだけ美しくみられたいという欲求だけはあったので、しんどかったのだ。
おまかせしてしまえばよい。
白無垢には濃いめメイク、というのも調査済だったし、こういう機会に思いっきりふだんとちがう姿になるのもおもしろい。
かといって、“”白無垢 白塗り“”で検索すると、歌舞伎の女形もしくは金田一耕助シリーズで殺される花嫁のような画像が出てきてびびったり。
髪の毛も年齢的に少なくなったりしてないかな〜、足りるかな〜と心配していたけど、大丈夫そう。
ああ、でもこうやって他人にゆだねる、プロに任せる、という経験はもっと若いうちにしておいたほうが良かったのかなあ、という考えても仕方ないことを考えてみたり、あれ?マリッジブルー?ちがうか。
メイクさんが「お肌ツヤツヤですねえ、なにかされてるんですか?」ときいてくれて嬉しかった。ララピールのおかげかしら?
そしてそして再度、綿帽子はなしでよいのか?という確認。魔除けだったり、埃よけだったり、いろいろな意味を説かれ、本人はよくても、両親、義両親がとやかく言ってくるかもしれない…、当日でも対応可能ですからね、と。
アラフィフ娘にいまさらなにか口出しする親でもないし…言っても聞かない娘やし…(笑)
こういうお仕事される方は大変やなあ、と思いつつ。
迷う。迷い中。
ピンでセットしたハーフアップにしてもらい、るんるん帰宅。