りえ先生について
ブログに遊びにきてくれてありがとう
はなまる塾の、りえ先生です。
小学校の先生を14年間したあと、
複数の幼稚園・保育園で研修させていただき、幼児教育について学びました。
そして、現在は
少人数制学習塾・ピアノ教室「はなまる塾」代表をしております。
また、小学生育ての専門家として
たくさんのお母さんたちに心が軽くなるコーチングを行なっています。
迷えるママたちの「心のお守り」として。
りえ先生に聞いて貰えば糸口をきっと示唆してもらえる。
りえ先生にとりあえず聞いてみよう。
このブログは、
はなまる塾の子どもたちのことや、お母さんたちとのふれあいの中で
りえ先生が感じたことや、伝えたいことを、心のままに綴っています。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
生理が来て、しんどかった私。
いつもよりおなか痛い…
うぅ…😭とソファに蹲ってたら、娘がやってきた。
『ママどうしたの？』と聞かれたので
『えなちゃん😭ママ、お腹痛いの😭😭』とちょー辛そうに言ってみた。
そしたら、娘なんて言ったと思います？
『トイレ行けばいいじゃん』
って言ったのよ…。
違うんよそうじゃないんよ…
まず『大丈夫？🥺』って心配して欲しいやん？
なんならお腹をよしよしってして欲しいやん？
『ごはん作らなくていいよ』とか
『今日はもう寝り〜』とか
言って欲しいやん？🥺
その上で『トイレ行ってきたら？』なら
まだわかるんやけどね…
傷つきましたね…。
でさ。
なんで娘はこんなふうな言い方したのか。
もうお分かりですよね？
そう、私がね。
娘に同じ言い方をしてたってことなのよね。
もともと、便秘気味でトイレに籠ることが多い娘なので、
お腹痛い＝トイレ行けばいいやん
て、確かに言っちゃってた。
でも、娘の気持ちになったら
まずは心配して欲しかったよね。
気持ちによりそってほしかったよね。って
逆の立場になってすごく感じたの。
夫婦間でもこれ、よくあるよね。
解決策が欲しいんじゃないわ！
まずは共感せえや！！って
奥さんがキレるやつね。笑
ここでぜひ覚えてて欲しいのは、
人間ってのは
共感してもらえてはじめて安心するんよね。
特に子どもはそうなんよ。
子どもって、社会に出るために、
まさに今安心感を育んでるところなんよね。
おうちで培った安心感をベースにして
外で頑張れる子になるんよ。
だから、子どもの訴えには
まずは共感すること。
『嫌だったね』
『痛いね』
『辛いね』
『嬉しかったね』
もしくは、受け止めること。
『そう思ったんやね』
『そんなふうに感じたんだね』
その上で、これからどうするかの解決策を提示してあげる。
もしくは一緒に考えていくことが、とても大切です。
娘の一言はけっこうグサッと来ましたが、
自分の在り方を見直すとても良い学びになりました。
いま、お子さんの様子に問題があると感じるなら。
それはあなた自身の問題を、お子さんが写し取ってるのかもしれない。
子どもは親の鏡なんよね。
だから、親がどうあるかが大事。
子どものことあれこれ心配する前に
自分にベクトルを向けてみてね。
9月も今日で最後です
みんな頑張っていこうね！
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