りえ先生について
ブログに遊びにきてくれてありがとう
はなまる塾の、りえ先生です。
小学校の先生を14年間したあと、
複数の幼稚園・保育園で研修させていただき、幼児教育について学びました。
そして、現在は
少人数制学習塾・ピアノ教室「はなまる塾」代表をしております。
また、小学生育ての専門家として
たくさんのお母さんたちに心が軽くなるコンサルティングを行なっています。
迷えるママたちの「心のお守り」として。
りえ先生に聞いて貰えば糸口をきっと示唆してもらえる。
りえ先生にとりあえず聞いてみよう。
すぐにできるアドバイスも、
本質的なアドバイスも
どちらも受けられるのが、りえ先生コンサルのいいところです。
1000人以上の子ども達、そしてお母さんたちに関わってきたからこそ
わかることがたくさんあります😌
このブログは、
子育てにモヤモヤを抱えているお母さんたちが
心穏やかに、軽く、子育てを楽しめるエッセンスを
これまでの豊富な経験からお伝えしています。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
【イライラ母ちゃんを卒業したい】
「イライラせずに子育てしたい」とは
誰もが思うことですよね。
イライラしたい!と思ってる人はいないはず。
(そりゃそーだ😅)
何千人という、たくさんのお母さんたちを見てきてわかったことがあります。
「イライラしてないお母さん」には共通点が
あるんです!!
めっちゃ知りたーい🥹ですよね?!笑
そこで、今回のコラムでは
- イライラの正体
- イライラが起こりやすい条件3つ
- イライラしないためにはどうしたらいいのか
- イライラしちゃったらどうしたらいいのか
についてお伝えしますね😌
イライラの正体
まず、①イライラの正体について。
イライラとは 【自分の期待値と違うことが現実で起きたときに自分が心の中で作る感情】のことです。
「 自分が心の中で作ってる」ってことは作らないようにもできるし 作りにくくもできるってことなの。
ここ大事だからメモっといてね🥹💛
イライラが起こりやすい条件3つ
余裕が無いとき
人は、自分に余裕がないと、自分の思い通りにいかないことにイライラします。
朝とか顕著よねw
他責思考のとき
イライラするのは自分の中に原因があるのに「この子がこうだから」「夫が何もしてくれないから」「学校がわかってくれないから」と、人のせいにしてしまう。
そりゃ、イライラするよね。
人は簡単には変えられんけん。
「ねば」「べき」が強い時
「こうあるべき」「ああせねば」「普通そうでしょ」など、自分の中の「枠」が強い時、人はイライラしやすいです。
つまり、
- 余裕を持って
- 自分の中に原因があるのだと考え
- こうある「べき」を手放す
ができていたら、イライラしないわけです。
とここまで話すと「座学はいいから、そのための具体的な方法を教えてくれ😫」という声が聞こえてきそうですが笑
ここが分からないと、具体的な方法を教えたとて、またすぐ元に戻ってしまいます。
まずはこの「イライラしやすくなる3つの条件」を頭に入れてくださいね。
イライラしないためにはどうしたらいいのか
まず、大前提のマインドの話。
①イライラしないようにしよう!と思わない
逆説的ですが「イライラしないようにしよう!」と思うと、余計イライラします。
なぜなら、「イライラしないように」と思っている時点で「私はイライラする前提」で動いているからです。
「イライラしてもいいや」とある意味開き直ってください。
イライラしない、軸の太い私を育てていくのは大事ですけど人間らしい感情に振り回されちゃう私も可愛いじゃない。
②イライラした自分を責めない
「イライラしちゃったな」と反省することは大事ですが「なんて私はダメな母親…」と自分責めする人がいます。
その責めは不要です。
起きたことは起きたこと。
常に考えるのは「これからどうするか」
心の中の鬼コーチは即解雇しましょう笑
イライラしてしまった時は?
次に、具体的なアクションプランをお伝えします。
①「イライラしてる」と自覚する
もう1人の自分が自分を見てるようなイメージです。
「あ、私イライラしてるな」と自覚することがまず第一歩。
それに気づけたら、まずはイライラのきっかけとなった事象からいったん離れましょう。
- 別部屋で深呼吸するとか
- お風呂に入るとか
- 気を逸らしてクールダウン
「ママ、イライラしてるからちょっとひとりにしてね」と言うのも有効ですよ。
②掘り下げる
落ち着いたら、掘り下げます。
「その起きてる事象は誰の課題ですか?」
なんでイライラしてるのか、
ちょっと考えてみましょう。
③行動する
「イライラした自分が悪かったな」と思ったら、
目を見て誠心誠意謝ろう。
イライラしたことを正当化し、謝らないことは
「感情や不機嫌さで人を動かしていいんだよ」
というメッセージをお子さんに送っていることになります。
④自分の真意を伝える
冷静に、
自分はこう言いたかったんだということを
伝えます。
③が上手くいっていれば受け入れられやすいです。
まとめ
とまぁ、いろいろ言ったけど
要は、みんな楽しく子育てしたいだけよね。
イライラすると楽しくないやん。
だから、
ちっとやそっとではイライラしない自分を育てていけたらいい。
でもイライラしちゃってもいい。
人間が人間育てとうっちゃけん。
子どもだって、完璧な母親に育てられるより
人間らしくてポンコツな母親の方が
遊びがあっていいんだから。
と、お気楽に構えることが大切だと思ってるよ☺️💓
そしてね、投稿を読んでくださったなら、
ぜひお子さんで実践して、アウトプットしてほしいと思います。
1回でうまくいかんでもいいけんさ。
トライアンドエラーが大事よ?
やってみて、うまくいったところを拾って
気づきを教えてね。
可能な限り、お返事します☺️
また、こんな話聴きたい!ってのがあったら
リクエストしてくださいませ💕
そしてそして、こんなに長いコラムを最後まで読んでくださったアナタ。
大好きです(*´`)💕ありがとう🥰
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