ブタネギ

3月12日、電話がかかってきました。家内が受けています。「は?」 「ブタネギ、お願いします。いつもの」 「はい、分かりました。焼いておきます」

(電話を切ってから) 「お父さん、ネギブタ1枚。いつもの女の人」 「了解」 

 

「お客様は神様です」と言ったのは、チャンチキおけさの三波春夫だったでしょうか。

神様はときどき気まぐれに料理名を変えられます。 「ネギ焼き」 を 「うす焼き」

「アンパンケーキ」 を「あん入りホットケーキ」 などです。  

「洋食・半月焼き」 を 「一銭洋食」 という神様は、さすがにいませんが……。