量子力学でソロ女子のプロになりました。

 

はなまる🌸はじめ です。


 

合格【自己紹介はコチラ】合格

 

 

 

 

ショッキングなタイトルに

わたし一瞬ひるみました不安ガーン

 

 

 

 

 

 

「父がひとりで死んでいた

 ー離れて暮らす親のために今できること」

 

作者は、エディターでエッセイストの如月サラさん。



 

ひとりっ子。

離婚歴あり。

子供なしのシングル。



 

コロナ禍において、

 

高齢化社会の問題に

ひとつずつ向き合った彼女の家族の物語です。



 

母親の認知症、

実家の空き家問題、

残されたペット(猫)の飼育、



 

ソロ女子にとって、

どれも気になるテーマばかり。。。




 

読みながら

喉がつまり、胸が苦しくなることが何度もありました。



 

わたし自身がいずれ迎える

遠くない未来のような気がしたんです。



 

今年の、猛暑の夏を

おかげさまで元気に過ごしてくた両親ではありますが、

 

高齢の親はいつか死ぬ。



 

わたしはそれを、

 

その時が来たら、

 

受け入れられるのかな、、、



 

未婚で子供がいないわたしにとって

家族は両親と発達障害の妹だけ。



 

5年後10年後、、、

本当にひとりぼっちになってしまったら、、、

 

一気に悲しさ、不安、恐怖を感じました。




 

それ以外にも、

 

高齢者だけが住んでいる家をサポートするのに

有効と思われていたサービスの盲点、



 

死別の悲しみを抱える遺族をサポートする

グリーフケア(遺族ケア)の必要性、



 

両親が認知症になったときのことを考える

家族信託についてなど、



 

知っておけば、

事前に対処できることがいくつも書かれています。



 

情報はとっても重要です。

 

知っているだけで備えることができます。

知っていれば行動することができます。




 

高齢の親を抱えるソロ女子が将来、

 

ご両親への悔いのない親孝行と

あなた自身の理想の未来を叶えるために必要な情報

 

親の老後・介護についての道案内になる一冊です。