転院しました | ☆エールを送るよ!☆

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次女が2013年2月四肢の関節痛(激痛)で歩行困難、腕が使えない。精査の結果も原因不明…8月に急性リンパ性白血病(ALL)と宣告。化学療法を15年11月終了。16年3月中枢神経に再発、5月さい帯血移植、8月退院。4回の中枢神経での再発、3回目のさい帯血移植後2020年4月天国へ。

10月20日(日)
さえに微熱と右目の腫れ
右目瞼は赤く腫れ上がって、目やにか多い

万が一感染症だと怖いので、病院へ電話して救急外来へ行くことにした

インフルエンザの検査は陰性
血液検査の結果も異常無し
対応してくれた先生は事務的に淡々と「何も問題は無いので入院する必要はありません。目はおそらく感染症でしょう。」
あまりに冷たい対応に、不安ながらも帰宅

以前も土日に何度か救急外来に行ったことはあるが、いつも冷たい
確かに急を要するにことではなかったこともあるが、患者の不安な気持ちをもう少し理解して欲しいと思ってしまう


10月21日(月)
主治医の先生は1週間の夏休み中
代理の先生の診察

昨日のこともあったし、もう転院することを、さえは決めていた

代理の先生は私達の質問にはとても丁寧に答えてくれた

「再発とは断言できない」

そうハッキリと言われたので、他の、神経の病気等の疑いは無いのか聞くと
「その可能性も無くはない。」

では、何故検査をしないのか
何故、髄注をするのか

やはり疑問ばかり

さえが口火を切って、転院したいと…
私も眼科や神経内科が無いので不安であり、検査をして欲しいことを伝えた

代理の先生は優しく理解してくれ、
「私も自分の家族が同じ状況になったら同じ決断をします」と言ってくれた
直ぐに紹介状を準備してくれた
一応髄注も行った

主治医の先生には本当にお世話になって感謝している
先生の留守中に転院することになって申し訳ない気持ちも少しあったけれど、逆に良かったかなとも思えた


不安や疑問を抱えたままでいることは精神的にも良くないし
何よりさえの足は快方に向かっていない
むしろ悪くなっているような…


紹介状を待っている間に転院先の病院へ予約の電話
最短でも10月25日(金)にしか予約は取れない
仕方なく25日に行くことにした


帰りに近所の眼科へ
右目は「ものもらい」でした
あ~良かった!
免疫力が弱るとなることもあるらしい
先生曰く「ニキビのようなもので、若い証拠」
一つ安心



髄注をした後、数日はやはりだるそう
目は点眼薬で治って来ました





10月25日(金)
以前セカンド・オピニオンに行った都内の総合病院へ

さえはあまり歩く事が出来ないので車で向かったが、大雨と渋滞で2時間かかって到着


今日は診察のみ
セカンド・オピニオンでお世話になったT先生
さえのことは良く覚えてくれていた

紹介状の内容を確認し
「とりあえず入院してもらって詳しく検査させてください。」


お話をしていると本当に安心できる
T先生にお任せしよう


10月27日(日)
さえの親友の結婚式
一昨日、先生にも確認してOKを頂いて出席できることに♪
頼まれていた受付も、立っているだけならあまり辛くないようなので、できた!

行き帰りは勿論パパの運転で横浜まで送迎
電車での移動は無理だから

楽しい時間を過ごして、体調は良さそうニコニコ



10月28日(月)
入院
採血、鼻と喉のウイルス検査、検尿、検便、心電図、胸部X線

初日はこれで終わり
検査入院なので、点滴も無し
身軽だけど、あまり歩けないからね~


都内で遠いこともあって、これまでのように頻繁に面会に行くことは難しく…
たまたま三女とさえの彼の職場が近いので、帰りに寄ってもらったり、パジャマやタオルはレンタルにしたりで、私は週2位のペースで面会へ行こうと思う
駐車場代が高いので電車で

とりあえず今は検査入院だし



10月29日(火)
さえからのLINEでは
造影剤を使っての頭頚部、頚椎のMRIを終えて
神経内科の先生にも足の具合を細かく診察されたとのこと


さえは以前の病院と違って、詳細に診察と検査をしてくれていることに安心していた


とにかく足の不調(痛覚が無い)の原因が早くわかって、治療して欲しい