①の続き


そして2026.03.13 @ 札幌ドーム

嵐としての活動を終えるために、ラストツアーで復活してきた嵐におかえりを最初に言える、でも初日にして、嵐に会うのが最後になってしまう日に私は再び札幌ドームで嵐と再開できた。

嵐コールが今までに聞いたことないぐらい揃っていて、みんなが全力で、開演前から泣いて嵐コールができない程だった。開演5分前だろうか、「いくぞっ!」「オー!!」の円陣の声がありえない程大きい声で、真反対のバクステ側の私にまで聞こえてきて、客席が「きゃー!」となって更に加速する嵐コール。そして18時ほぼぴったりに暗転。泣いたり、鼻すする音が響き渡る場内。こんなに全員が泣くライブが今まであっただろうか。We are ARASHI LIVE TOUR2026の幕開けとなった。


泣いた場面もたくさんあった。

だけど、終演して1番最初に思ったことは、

"楽しかった。幸せだった。最後まで嵐を感じられた"

ということだった。

最後なんだけど、本当に最後なんだけど、またどこかで会えそうな、そんな気持ちすら持てるぐらい彼らは最後まで嵐だった。

今回外周にムービングステージがあり、最初は二手に分かれてムービングステージに乗っていたけど、後半戦からは5人が同じムービングステージに乗って、"5人"でいる姿をファンに届けることを大切にしていることが伝わってきた。潤くんの、嵐の、ファンへの愛を感じるこだわりだと思った。


そんなことあるか?と思うが私が、1番泣いたのは意外にもMonsterとtruthだった。

その前の映像で大ちゃんが「みんなこれが見たいんだろ?」と煽ってきて、なんの曲だ?と思ってFace Downとかその辺かなぁ?とか思ったけど、Monster、truthの二本立て。

Monsterは君と僕の見ている風景 in 国立

truthはAAA in 国立

の風景をこれでもかというぐらい思い出して、泣いてしまった。国立でのライブは6回中5回は参加できたので本当に思い出に残っているし、何度もDVDで見返した。

きっと嵐も同じ風景を思い出して、歌って踊っていたと思う。演出もそのときを思い出させるような、そんな風景だと私は感じた。それを思い出して涙が止まらなかった。もう一度あの日を思い出させてくれてありがとう。


そして本当にラストパートのLove so sweetからのパート。「札幌ー!これから、26年間の感謝の気持ちを伝えていきます!受け取ってください!(ニュアンス)」と潤くんの言葉からスタートした。バックの映像には嵐の小さいのきの写真から、嵐になったとき、嵐になってからの写真や映像が次々に流れていって…改めてこの5人が出会って嵐になってくれて、誰1人欠けることなく26年間走り切ってくれたことが奇跡だったんだな…と思ったら、涙が止まらないパートだった。 

そしてピカタブ→マイガール。ライブの数日前に改めて嵐の曲聴き直して、マイガールが流れたときに泣いちゃったんだよね。「これ今歌われたらやばいな…」って。


ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ 遠く離れてしまっても 思い出に満ちた未来へ

瞳を閉じれば君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ ふたりの記憶つないでいく今日も そっと小さな温もり集めて


嵐とファン両方の気持ちを表しすぎていて涙が止まりませんでした。マイガールを歌ってくれてありがとう。最後に聴けて1番嬉しかった曲かもしれない。


そして潤くんの「みんなの声を聞かせてくれ!俺らの名前はなんだ?せーの!」

ファン「あらしー!!!!!」

涙いっぱいで「あらしー!」と叫んできました。これでもか!ってぐらい大きい声で嵐の名前を叫んできました。これでファン全員で「あらしー!」って叫ぶのも最後か…と思うとなんだか切なくもなったな。やっと「あらしー!」って言えた嬉しさもあったけど。


感謝カンゲキ雨嵐で、少ししっとりした空気をがらっと変えたHappiness。これで終わらせずに明るい空気感でファンを包み込んでくれた。

でも最後に確実に近づいてる感じがあって、寂しくもあった。

そして、最後に「それでは聞いてください。Five」と曲紹介があり、ラスト曲Fiveが始まった。しっかりと目に焼き付けようと思ったけど、あんまり記憶にない。でも5人での姿だけは記憶にある。その5人は楽しそうでもあって、だけど最後が確実に迫っているのを嵐自身も少し寂しがっているような、そんな表情だったようにも思う。

最後は扉の向こうに5人で肩を並べて「バイバイ」と言って扉が閉まっていき、5人を乗せたバスが出発していった。どこまでも続く道へと。


最後に流れたクレジットには嵐の名前とそのあとに並んだ

"With you"

の文字。

本当に嵐は…と、これでも泣いてしまった。


そして、アンコールを期待して鳴り止まない嵐コールと規制退場のアナウンス。

規制退場のアナウンスに負けじと大きくなる嵐コール。こんなに大きな声で揃ってる嵐コールも初めて聞いたかも。

でも、ついに嵐は出てこなかった。

よく考えたら、5人を乗せたバスはすでに出発してしまっているわけで…これが綺麗な終わり方だなと思った。

最後の日5/31もきっとアンコールはないんだろうなと思った。綺麗な終わり方と同時に、全員が平等に、そんな想いもあるのかな、なんて思った。


帰り道に色んなことを思い出しながら帰ったけど、1番に思ったことは、

"何よりも今日無事に嵐に会えてよかった、ということと、楽しかった、幸せだった"

ということ。

嵐といる潤くんの楽しそうな嬉しそうな幸せそうな顔を見れて大満足だったなということ。最後にそんな潤くんの姿を見れたので私の嵐人生に悔いはない、そう思った



色んなことを書いたけど、嵐を好きになって夢中だった日々は宝物だ、ということと、夢中になれる何かがあるって素敵なことだなと気づけたことが嵐に出会えて得られた私の人生の財産かもしれない。

小さい頃不安症だった私を(私はあまり記憶にないけど何となく病院に通ったりしていた記憶がある)、嵐が好きになってから嵐の歌に元気を貰ったり、明るくなったり、色んなことが1人でできるようになって、嵐に会いたいから勉強を頑張って、それが自分にも返ってきたりして、自己肯定感がすごく上がったと思う。そのおかげで入りたかった高校、大学、会社にも入れて、たくさんの人と出会えて今が幸せだと言えると思う。本当に言い過ぎとかではなく、嵐のおかげで私の人生がいい方向に向いて彩られた。夢中になれるものを肯定してくれて、小学生の私が嵐のライブに行くのをついてきてくれた母や、始発の新幹線や電車に乗るときも駅まで送り迎えしてくれた父にも感謝。今回1歳になったばかりの娘がいるにも関わらず、悔いのないように札幌行っておいでと快く送り出してくれた夫にも感謝。

私が札幌ドームでラストツアー初日に嵐に会えたのは改めて奇跡だなと思った。もし娘が、夫が体調を崩していたら、行けなかったかもしれない、大雪が降って飛行機が飛ばなかったら、札幌まで行けなかったかもしれない、色んな計らいがあって、札幌まで行って無事に最後の嵐を見届けられたことが、私にとっては本当に奇跡で。そして、泣いた場面もあったけど、1番は潤くんが本当に嬉しそうで楽しそうで終始ニコニコして幸せそうで。だから"安心感"が1番最初に来たかな。

This is ARASHIのときの潤くんは、悔しそうな、どこか満足していないような、なんかもっとできることがあったんじゃないか、というやり残したものがあるような表情をして泣いていたものだから…。

だから今回の潤くんを見て、そんな潤くんを取り囲んでる嵐を見て、嵐一人ひとりの表情を見て、何か私の中でスッと落とし込めた瞬間があって。いっぱい泣いたけど、楽しくて幸せなライブだった!というのが今回のライブで思ったこと。

確か最後に口パクで潤くんが「ありがとう」って言ってくれた瞬間があって。あと最後の挨拶で"最後のツアーになってしまうので、もちろん少し寂しい思いをしている人がいるのもわかっています。"って言ってたときの潤くんがものすごく優しく穏やかでみんなのこと包み込んでくれるような表情してて忘れられないんだよね。潤くんの中では「やりきった感」が今回は出ているような気がして。潤くんが楽しいなら嬉しいなら幸せなら、私はもう思い残すことは何もないと思った。そう思いながら嵐に「バイバイ」ができた。


小5から20年、私も31歳になりました。

学校でのテスト、受験、就活、結婚式、日常にもずっと嵐は共に居てくれました。嵐は青春というよりもはや人生。

やっぱり嵐は、潤くんは、私にとっていつまでも特別な人というのは変わらない。

嵐も潤くんもこれからもずっとずっと大好きだし、永遠にこの気持ちが消えることはない。

嵐に会えることはもうないかもしれないけど、嵐との思い出はずっとずっとずっと宝物。一生忘れないよ。本当に本当にありがとう。

潤くんはまたどこかできっと会える。そう信じて…


最後に嵐へ

Lots of Love & Thanks...