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ジブリ新作『借り暮らしのアリエッティ』
見てきました
ネタバレ厳禁な方は、自己責任で~↓↓↓
なんか、レビューを見たらあんまり評価が高くない様子だったので、
今回、私に合わなかったら
もうジブリ作品は見に行かないかな~という思いで
全く期待しないで見に行きました。
が
え? 普通に面白かったよ
「面白い」とは違うかな?
噂どおり、そんなに抑揚はなかった。
けれど、起承転結はあった。
小さい頃に見たかったなぁ~
そしたら、こびとの存在とか
絶対絶対信じただろうな~。
「靴屋のおじいさんが寝ている間に、
こびとが出てきて靴の続きを作ってくれる」
という歌ありません??
そんな存在が、ひっそりと一緒に暮らしていたら
なんだか、楽しいよね。
(あ、アリエッティは靴は作りませんよ)
でももし、こびとがこの世に存在するとしたら
やっぱりいろんな人間がいるから
①積極的に仲良くしようと歩み寄る
②そっとしておく
③捕まえる
それぞれ、そういう人間たちがいるわけです。
③のタイプの人がいるかぎり
こびとは絶対に、人間に見られてはいけないし
翔が言ってたように、絶滅に向かう生き物なんだろうね。
それにしてもお手伝いのハルさん。
物語の中での、唯一の「敵」役。
もちろん③のタイプの人間なんだけれども
必死すぎ
なんでそっとしておいてくれないの??
って何度も思ったけど。
そういえば、珍しい昆虫や綺麗なチョウチョを見つけたとき
無条件に自分のものにしたくて
虫取りしてた小学生の頃を思い出しました。
大人になるにつれて
捕まえてもちゃんと離してあげるようになったけど
ハルさんの行動は、あれと同じだよなぁきっと。
ヤモリが出たとき
母が私に見せようと思って
イチゴパックに閉じこめてたこともあったもんなぁ。
ラップに空気穴を開けて。
ハルさんの行動は、
そんな気持ちから来てるんですかね?
なんだか虫や動物や、大きな話にしてしまえば人間や・・・
自分以外の生き物の暮らしを
侵害するのって、悲しいですよね。
「アバター」に通じるものが?
あ~でも、このお話は、こびとが勝手に住み着いてるんだった
アバターとはまたちょっと違うか。
変に、物語の意味なんて、考えなくていいんだろうね。
みなさんの意見も参考にさせていただきま~す。
ちなみに私の好きなジブリ作品
1位『天空の城ラピュタ』
2位『風の谷のナウシカ』
3位『となりのトトロ』『ハウルの動く城』
他はそんなに見返さないかな~
という好みなので
ラピュタナウシカ派にはちょっと・・・
といろんな人が言ってたけれど
大丈夫でしたよ。
『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』は苦手なんです。
あ、そうそう、トトロの面白い絵がうちにあるので
後日UPしま~す