『免疫介在性多発性関節炎』の病気がわかったのが4~5年前でした。
前足の関節がおかしいと思い、病院に連れていきましたが、なかなか病名がわからず、4件目の病院でようやく
モカの親犬がヘルニアでお世話になった病院で、姉から骨や関節に強い先生がいるからと紹介してもらったところ、この病気がわかりました…。
ずっと何の病気かわからず不安だったので、わかったこと自体はよかったのですが、完治は難しく、治療をしても病気の進行によっては歩行困難の可能性があると聞き、病院を出て母に電話で報告しようと思ったとたん涙が溢れ出たのを今でも覚えています
それからはステロイドの投薬が始まり、数週間~2ヶ月おきに血液検査をし、炎症反応をみるCRPの値でステロイドの量をコントロールするという治療になりました。
ステロイドの長期服用は肝臓に負担がかかると心配していましたが、モカはごく少量のステロイド(1/8錠を1日おき)で安定するようになりました。
そうした治療のおかげで、病名がわかってからの4年間、少しずつは進行してはいましたが、極端に悪化することもなく、元気にしていました。
羽毛布団が好きで、布団の上を跳び跳ねてたのが目に浮かびます
懐かしの写真シリーズ
布団に埋もれるモカ
続きます