モロッコにももちろん草食っぽい男子も存在するわけで。
今日はそんなモロッコ草食系男子の求愛方法をお教えします。
ケーススタディ:
文学青年風メガネ男子(推定20代前半。)の場合
ふらりと現れた真面目そうなメガネ君。教科書やパソコンの入った大きな鞄を抱えているところを見ると、学校帰りのようです。
バラを一輪ください。
よくあるパターンなので赤バラを手に取ると、違う色にしてくれと言います。結局彼は自分で白のバラを選んで帰っていきました。
翌日、同じ位の時間に再び現れ今度は黄色のバラを、そしてその翌日はピンクのバラを一輪ずつ買っていきました。一週間、毎日買いにくると言うので、気になってこれは彼女へのプレゼントなのか聞いてみました。
すると恥ずかしそうに
まだ彼女じゃないんだけど…。
と。
モロッコの猛獣系なら迷わず赤バラを選び、甘い言葉で一気に攻め落としているところ。なのに彼の場合は、とことん赤バラを避けているようにすら思えます。
あ
!わかった!最初が白、次が黄色、ピンクと来たということは、
僕の気持ちがだんだん赤く染まっていくよ。
ってやつですね!なるほど、なるほど。
一人納得していたら、なんと4日目にして赤バラをチョイス。
ままま、待って!
赤が最後じゃないの⁇まだあと3日あるよ?
するとまたまた恥ずかしそうに
実はバラの色に合わせた彼女へのメッセージがあるんだ…
んまぁ!なんと!
ポエム戦法でしたわよ、奥さん!さすが文学青年!
君の雪のように白い肌、僕を明るく照らす黄金色の光、その柔らかな桃のように色づいた頬、そして君の美しさと芳しさはまるで花のプリンセス、赤バラのよう。
とかなんとかってやつですね!
大昔の恋愛映画で見たことありますわ!
明日のカラーは黒を指定して来たところを見ると、
その漆黒の長く美しい髪、と続くのか
はたまた
僕が暗闇に陥ったとしても…
あるいは
僕の心を翻弄する黒い小悪魔ちゃん
か。草食系と言えどもやはりモロッカン。
草にもハチミツとピーナッツバターはたっぷりとかかっておりました。キメる時は激甘スイートにキメるんですね。
で、このメガネ君。
最後どうなったと思います?
最終日の7日目、彼女を連れてお店に現れ当店自慢のLOVE
ブーケをその場で手渡していたんですが、あの瞬間に間違いなく、間違いなく、間違いなく、あの可愛らしい彼女は落ちたと思います。
その証拠に数ヶ月後再び今度はカップルとしてお店に来てくれましたから。
ね、やっぱり
甘い言葉のないブーケなんて、薬味のない蕎麦、ツマミのないビールみたいなものなんですのよ。
演出次第で草食メガネ君だってあんなに可愛い彼女をゲットできたんですもの。
さあ、立ち上がれ、ニッポンの草食男子諸君!
胸を張って肉食猛獣系に立ち向かえ!
立ち向かう自信がない時はこのポエム戦法で!
キモイ!重い!クドイ!って言われちゃっても自己責任で!
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