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花屋・デ・モロッコ

モロッコ在住8年目のフロリストがモロッコの日常やモロッコ的女子力UP情報についてお伝えします。

毎年恒例のイベントが無事終わりました。
私もマリオもヘトヘトです。

今日はひとまず寝ます。

ちなみに今年のテーマは
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今日、マリオがうちの下の階に
引っ越してきました。

近所の100g11円のオリーブ食べながら
インターネット中のマリオさんです。
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日本人女子寮みたいだなあ。



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先日の女性の日に来た女の子2人組。
なけなしのお小遣いをはたいてお母さんへお花を買いたいと言うので、
咲き切った花でよかったら
と特別超特価でバラをご提供いたしました。
それがお気に召されたのか
お友だちを連れて本日今度は3人でご来店。
先日同様、特別超特価のバラをご希望でした。

ブーケには通常当店の名刺を付けてお渡ししているのですが、大特価品のため今回は名刺を付けずにラッピングすることに。

すると、三人娘。なにやらボソボソと相談をはじめました。
そして、

名刺、付けて下さい…。

お分かりいただけます?
ティファニーならあのブルーの、
エルメスならあのオレンジの。
オシャレショップや有名店でお買い物した時に入れてもらうロゴ入り袋。

そう。
貴方たちは安かったからうちに来たんじゃないんです。

オシャレ花屋のロゴが入ったお花が欲しかった


ワケなのです。
お土産屋さんは数あれど、地元の少女が喜ぶような雑貨屋さんなんて見当たらない、我が街エッサウィラ。

オシャレ好奇心が爆発するお年頃の女の子たちに、少しでも当店がお役に立てているのなら、オシャレ花屋冥利に尽きるなぁと胸を熱くした土曜の夕方なのでした。
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イベント装花に必要な緑を探すため、
マリオと森にやってきました。
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今年の春は雨が多く
3月なのにまるで梅雨?
といった感じのエッサウィラですが、
山にはたくさんの緑や野花が咲き乱れ、
花材の確保にいつも頭を悩ませているモロッコのオシャレ花屋的には大変ありがたい天候です。

今日は風もなく暖かいせいか
川では少年たちがスイミングを。
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海があるのに地元の子は川で泳ぐのね~
と思いながら進んでいくと
建築途中で放置されたと思われる家が突如出現。
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そして日本のガール、マリオさんは
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ナイスな緑を求めてお仕事中。


草を食む牛たちには目もくれず
黙々と緑を探し続けます。
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さすがマリオ!花屋の鑑!
私もマリオを見習って
牛なんかには目もくれず
牛なんかには…

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最近、お向かいのフレンチカフェに
広報担当のイケメンフランス男子が入ったようで。
挨拶を交わす間柄ではあるものの、
なかなか距離が縮まりません。

なので今日は勇気をだして、
隠し撮りをしてみました。
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遠いです…




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モロッコってね、
フランス領だっただけあって
ハイカラなものを食したりするんですのよ。

昨日のランチは大家さん宅で
こんなハイカラなものが。
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エスカルゴ・モロッコ風。
何種類ものスパイスのスープに浸かったエスカルゴちゃんを、
爪楊枝でさざえのように引っ張りだしていただきます。

まぁ!この食感は…‼

貝になり損なったカタツムリざんす。

マリオとスーパーに行きました。

一見普通のスーパーですが、
箱詰めされたナツメヤシの実が山積みになっていたり、
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クスクス売り場があったりして
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モロッコらしさを味わうのに
オススメのスポットです。



そしてモロッコらしさは
こんなところにも。
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工場生産のはずですが、
好みのボトルをお選びいただけるよう、
量がマチマチになっております。
え?まさか手作業?



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唄う旅人ユウスケさんのライブがあると聞いたので行ってまいりましたよ、ギャル6人で!

場所は小さなライブカフェ。
キャンドルライトの向こうから優しく響く柔らかなメロディーと、ユウスケさんの囁くような歌声に身も心もすっかり癒され、私は酒も入っていないのになぜか酔っ払いモードに。

1時間半ほど続いたオリジナル曲の最後を飾ったのは、モロッコ人ミュージシャンとの即興セッション。これには外国人観光客も大盛り上がりでした。
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ユウスケさんはこれから砂漠へ向かい、その後北上してヨーロッパに入るそうです。

素敵な歌をありがとう。
歌を通して、たくさんの良き出逢いがありますように!



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2年前の今日3月11日。
いつものように出勤しようと階段を降りていくと、下の階に住む大家さんのお母さんに呼び止められました。

日本で地震ですって!

地震に不慣れなモロッコ人ですから

大袈裟ねぇ。
日本では日常茶飯事なのよ。
と笑いながら答えると

とにかく見て!

腕を引かれて居間のテレビに目をやると、信じ難い光景が目に飛び込んできました。


幸い私の家族も友人も無事でしたが、壊れ果てた祖国の様子にその日は全く仕事が手につかず、一日中食い入るように衛生放送を見続けていました。

店には日本の人々を気遣うたくさんの外国人が訪れ、またいつも生け込みに行っているホテルでは、全従業員が私の前に集まって亡くなった方々への追悼の言葉と祈りを捧げてくれました。

時は過ぎ、震災の話題を出す人はいなくなりましたが、この冬、ある女性との出逢いによってモロッコにいる外国人にもう一度震災後の日本について知ってもらう機会を得ることとなりました。

彼女の名前は秋山京子さん。石巻市の女性たちと「おだってばりぃで」(宮城弁で「ふざけてばかりいて」の意)というグループを立ち上げ、震災で気付いた「もったいない」の精神と応援してくれる人達への感謝の気持ちを込めつつ、古着物を使った和小物作りを行っています。

秋山さんの支援活動の話を聞き、
同じように花でモノ作りをする女性として何かできないか?と考えた当店は、この度この和小物を販売することにいたしました。
初の海外出品だそうです。

石巻12人のお母さんの手によるコースターセットに、秋山さん直筆「おだってばりぃて」の素敵な紹介文(英•仏語対訳有り)がついています。

モロッコに住む私が日本のためにできること。
それは強くて美しい日本の姿を世界の人々に伝えていくこと。
そして私自らがその強くて美しい国の人間として行動し、日本の素晴らしさを広く知ってもらうことだと思うのです。

石巻のコースターを眺めながら、いつも以上に愛国心で胸がいっぱいになった2013年の3•11なのでした。
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