花屋・デ・モロッコ

花屋・デ・モロッコ

モロッコ在住8年目のフロリストがモロッコの日常やモロッコ的女子力UP情報についてお伝えします。

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昨日はお休みだったので、
シディカウキという隣村まで
ドライブに行ってきました。
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わが町エッサウィラから車で約30分。
穴場のサーフスポットなので
外国人サーファーはもちろん、
家族連れやお忍びデート風のモロッコ人カップルの姿も見られます。

お腹もすいたので
焼き魚定食を食べに海沿いの食堂に入ると、
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顔馴染みのフランス人独身男性にバッタリ出くわしました。
どうやらこの近くに住んでいるようで
予定がないなら我が家に来ませんか?とのお誘いを受けてしまいました。


独身男性が一人で住むお宅に嫁入り前のオンナが乗り込むなんて…


と思いつつ、
高まる鼓動を抑えて
ちゃっかりはしたなくお邪魔してきちゃいましたラブラブ

海から離れること約10分。
到着いたしました。
こちらがフランス人独身男性が一人で暮らしていらっしゃるお家でございます。
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モロッコの田舎で見られる石を積み上げて造った伝統的な建築様式ですが、外国人仕様という事で、モダンスタイルにアレンジしてあります。

そしてこれまた外国人仕様という事で
プールもございます。
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さて、気になる内部。

あら、
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ヤダ
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カワイイドキドキ
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洗面所なんてかまくらみたいですわよ。
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エールフランスのポスターが
少年ぽくってまた可愛らしいじゃないの~。
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夢中になって色々物色していると
日本人独身女性が来ている横で
信じ難い事に、このフランス人独身男性はテレビをつけてくつろぎ出したではありませんか。


んまあ!
私よりテレビに夢中になるなんて!
一体何をご覧になっているのかしら!


画面に目をやると
そこにいたのは





錦 織 圭!
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惜しくも負けてしまいましたが、
こんなところで錦織くんの素晴らしさについて宣伝できるとは思いもよらず満足、満足。

全仏テニスへの興味の方がお互いの興味よりも勝っているという事が判明したところで、そろそろお暇することに。

素敵なお家も見れたし、錦織くんも見れたしとっても充実した一日になりました。忙しくてもたまには遠出もいいですね。

あ、そうそう。ちなみにこちらの独身男性。
お相手を募集しているかは存じ上げませんが、興味をお持ちになった方のために、特別に一つだけ彼の個人情報流しておきます。

年齢65オーバーのムッシューです。


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前世でどんな良い行いをすれば
こんな日々を過ごせるのでしょう。
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でもね。
毎日グータラはできなくても、
ガツンとでっかく成功しなくても、
日々ちっちゃな幸せを1ポイントずつ積み重ねていく人生ってのも悪くないなって思うんですよね。
モロッコの花屋やってると。



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ちょっと前の話になりますが、先月末、エッサウィラで4日間に渡ってクラシック音楽祭が開催されました。

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より多くのモロッコ国民に文化的教養を、ということでチケットはなんと完全無料です。

クラシック三昧の4日間といきたいところでしたが、
プログラムと相談した結果、
2日目21時からのモロッコフィルハーモニー楽団の回を見に行くことにしました。

会場はエッサウィラ体育館。
作業着のまま花切りバサミをポケットに突っ込んで会場入りした私たちの目に飛び込んできたのは、
クラシックコンサート用に着飾ったヨーロッパの紳士淑女の皆様方でした。

カジュアル(過ぎる)いでたちの私たちはモロッコ人に混じって比較的カジュアルな雰囲気の二階席へ。

「あらちょっと、一階席はドリンクサービスがあるわよ!」

「あ、ケンタッキーの
おじさんみたいなムッシューがいます!」


仕事帰りの
すきっ腹で駆けつけた感満載の会話をしていると、まもなく演奏が始まりました。

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生オーケストラはいいわ~
感動していた私の横で
マリオはおとなしく一点を凝視中。
そして

「大変です!あんなところに
EXILEみたいなイケメンが‼」


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どこよ?EXILE。






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なんか今日はやたらと明日の予約が入るなと思ったら、
明日、5月26日はフランスの母の日だったらしく。

モロッコの母の日は3月。2ヶ月の時差のおかげで、当店にとってはいつもサプライズ!なフランスの母の日です。

マズイよ!知らなかったよ!
花、足りないよ‼

なんて事が度々あるのですが、
今日はラッキーなことに
オランダから間違って蘭が届きました。

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モロッコ人の適当な仕事っぷり、
たまーに役に立っちゃうんだよなぁ。

ま、かくいう私も毎年母の日にビックリしているあたり、仕事っぷりは適当なんですけどね、えぇ。




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ラリーデガゼルから先週の結婚式まで
ノンストップで頑張ったご褒美に
今日はゴージャスランチです!

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もちろんデサート付き!
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サラムアレイコム、マリオです。
今日も私の担当、ホテル親分にて花をいけてきました。
疲れたので、今は私の親分と一緒に飲むヨーグルトで乾杯中ビール

先週に引き続き今週も結婚式があり私たちの疲労がはんぱありません。
そして来週も。。。

あの頃は疲れなんて知らなかったのに。。。

おやすみなさい。

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写真は、モロッコの王子様です。


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7年前、必要最小限のものだけでスタートした当店。

毎年ひとつ、
頑張ったご褒美をお店に加えながら
少しずつ今のカタチにしてきました。

二年目はイス、
三年目は収納棚、
四年目は配達用のお運びBOX、
五年目は大理石のテーブルと新しいシンク。

そして六年目の去年のご褒美として、
最近、色白スレンダーボディのイタリア娘がお店のマスコットとして仲間入り。
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モロッコの田舎街には似つかわしくないその洗練された姿に、

フランス人ムッシューは
「なんて美しいんだ…。」
と溜息混じりに囁き、

ナンパなイタリアの伊達男は
「ヒュ~!可愛いね~!」
と口笛を吹き、

モロッコ人のオッサンは
「お金ならあるよ。うちに来ないか?」

とイヤラシイ目で見つめてきます。

うちのかわい子チャンが悪いオトコたちに連れ去られないよう、箱入りに育てます。


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さて、開催一週間前。

経営者兼トータルコーディネーターであるイケメンフレンチのサミュエル&そのスタッフが、デザインミーティングのためエッサウィラにやってきました。

今回のように100テーブル以上もある大きなイベントの場合、手に入れやすい花や葉物を用いることに加え、通常の業務に支障がでないよう手早く作成できるデザインにしなくてはいけません。

長時間に及ぶ話し合いの結果、より美しくてゴージャスな会場装飾にするため、
花が当初の予定の二倍に増え、
山で採ってくる葉物の量も二倍に増え、
それと同時に私たちの仕事量も二倍に増え
料金以外は全て二倍
という大変に理不尽なデザイン案が急浮上。

が、さすがはできるイケメンです。
私の目をじっと見つめこう言いました。

フラワーアーティストとして、君の意見を聞かせてくれないか…。」

街の人びとから中国人花屋🇨🇳として親しまれているワタクシ。
イケメンの思いがけないこの言葉に、思わず答えちゃいましたわよ、えぇ。

「そりゃあもう、アーティストとして(も、オンナとしてもドキドキ)貴方の意見に大賛成ですわ‼是非是非この案で‼」
あ…しまった…。提案受けちまった…。


こうしてワタクシたちは、いつも通りのホテル、レストラン装花に加え、
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トータル石油幹部の会合用デコや
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もちろんお馴染みのドスコイなどもこなしながら、
過去最高に面倒なことになった大量のアレンジメントと午前3時まで格闘するハメになったのでした。


一旦帰宅して仮眠をとり、3時間後には店に戻って作業再開。
搬入直前、花材が尽きているのにもかかわらず個数不足が発覚!というハプニングもありましたが、
そこは長年のエッサウィラ花屋ライフで鍛えた対処能力ですんなりクリア。

スーパーハイパーマリオと化した、研修生マリオとのミラクル連携プレーによって、予定時刻30分前、全て無事終了です。

では、皆様大変長らくお待たせしました。
こちらが一夜限りのキャバレー モロッコでございます!どうぞ!

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主催者、出席者はフランス人をはじめとする多国籍軍ですが、
サービス係りはモロッコ人
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照明スタッフもモロッコ人
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掃除のおばちゃんもモロッコ人
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ダンサーもモロッコ人
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その中にニッポン代表マリオさん!
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ニッポン女子、海を超えたモロッコでサムライ魂持って頑張ってます!

過酷なオンナたちの闘いの陰には、もう一つの日本人花屋たちの闘いがありました。たくさんの試練を乗り越えてまた一つ成長した私たちには、もう何も怖いモノなどありません。

どんな難題でも受けてたちますわ!
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かかってらっしゃい、イケメン!
色仕掛けなら大歓迎よ!


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皆さまはパリダカってご存知ですか?

フランス•パリからアフリカ•セネガルの首都ダカールまでの約12000キロを走るモーターラリーで、無事にゴールすることさえも困難なことから、世界一過酷なレースだと言われています。

2008年に走行区間であるモーリタニアの治安悪化に伴い開催地が南米に移ったため、もはや「パリダカ」ではなくなってしまいましたが、世界中のモーターファンの間では今なお大人気の競技なのです。

実はこのパリダカ。
あまり知られてはいませんが、女性版があります。
その名もラリー アイシャ•デ•ガゼル
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1990年にフランス人の女性実業家が女性だけのラリーを開始し、今年で14回目。
こちらはパリのエッフェル塔前からスタート、サハラ砂漠まで約2500キロを走ります。

距離だけでみるとパリダカの約1/5程度ですが、決定的に違うのがGPS を使わないという事。スピードを競うのではなく、地図とコンパスのみの原始的な方法を用いて、点在するチェックポイントをより多く回ったチームが勝者となります。

そんなオンナだらけドキドキのラリーデガゼル。
表彰式と約1500名が集まるアフターパーティは、毎年モロッコ屈指のオシャレ都市ここエッサウィラで行われ、大会が近づくとメディナの外れに突如として巨大な仮設テントが出現します。
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宮中晩餐会さながらの美しく華やかな夢の世界がたった一夜だけこの内部に作りだされ、勇ましく闘い抜いた女性たちがここで再びオンナへと帰っていくのです。

そしてこの夢の世界を飾る花は、なんと!モロッコ随一のオシャレ花屋である当店が担当!
モロッコの小さな港町で
大変に大変に光栄で、
大変に大変に大きなお仕事を、
この日本人花屋が任されているのでございます。

これまでは大会本部から直に注文を受けていましたが、
去年からパーティの運営がマラケシュのフランス人イベント会社に移り、その年ごとのテーマに沿ったデザインを依頼されることになりました。

今年のテーマはキャバレー!です。
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[参考画像]

イケ女、イケメン
たくさんのVIPが集まる
キャバレー•モロッコ 2013 イン エッサウィラ。

関係者以外立ち入り禁止ですが、
覗いてみたい方は
次回の続きをご覧になってねドキドキ
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