曽祢まさこ『金のベールに銀の針』 | 花鞠文庫*

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心配性の私が、大好きなものや時について綴っている
ひとりごと感の強い備忘録です。
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1981年。まだ小さな子供だった夏に『なかよし』に掲載されているのを読んで、衝撃をうけました。美しい絵と人間のエゴの悲劇。

七年目のかぞえ唄 (2) (講談社コミックスなかよし (421巻))/講談社


とおい昔の北の海の向こう。王の后候補になった美人姉妹。
姉の髪は金の糸のように輝き、妹は銀の針のようにキラリと光る。
王が后を決めた時、姉妹の関係に変化が訪れる・・・。

ずっと忘れられなかった短編。大人になり、ネットで見つけて購入しました。