こんにちは、広島の花と緑の総合卸売市場 株式会社 花満の和田由里です。
春分の日、昼間と夜の時間が同じなんですね。お彼岸です。『彼岸』は仏教では生死の境を渡って到達する向こう側の悟りの岸をいうそうです。昼と夜の長さが同じ春分や秋分があの世と一番通じやすいと考えられてお墓参りをする習慣が始まったとか・・・。また、春は種まきの時期、秋は収穫の時期にも当たり、自然に感謝する日本人の考え方が祖先に感謝することにも結びついて大切な行事となったそうです。是非、お墓まいりにお供えのお花をもってご先祖に感謝の気持ちを表しにお出かけくださいね。
さて、タイトルにもしましたが「全国花のまちづくり 広島大会」が来月最終の週末、4月25~26日に開催されます。
先日もニュースで・・・会議の様子が取り上げられていました。
今年は戦後70年・・・広島では、被爆70年。。。
この大会は被爆70年記念事業の一つとして行われます。原子爆弾投下後、70年から75年は草木も生えない・・・といわれた広島ですが、現在すばらしい街になりました。
広島市は花と緑で世界中からの皆様をお迎えしたいと「花と緑のおもてなし ひろしま」をテーマに開催されます。詳しい内容は広島市HP内(←クリック)でも詳しく紹介されています。今はトップページにも!!リンクが貼り付けられていますよ。
第1日目は平和公園内の国際会議場で記念大会が行われます。参加はどなたでも、無料で参加いただけます。「しあわせの種は花の種」というタイトルで、塚本こなみ先生の講演の他、全国各地の花と緑の取組が発表されるなど盛りだくさん。
この内容は、広島市内の公民館やスーパーマーケット等のフリーマガジンラックにある花と緑のフリーマガジン「フルーブル」にも掲載されていますので、こちらでもご覧下さい。
これから花と緑いっぱいのすばらしい季節になってきます。桜の開花ももうすぐ。。。
来週は日本ツバキ協会広島支部のツバキ展も開催されます。桜に押されがちですが、桜とちょうど同じ時期にツバキもちょうど花盛り♪こちらもどうぞ、お楽しみください。