脱過去自分宣言! | The Wonder Room

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⚫︎2003ロンドン在住〜国際結婚⚫︎2007ビジネス経営学BTEC資格取得⚫︎バイヤー&ファッショニスタとして活動⚫︎現在二児の母⚫︎娘を家庭学習で支えトップ私立女子校に7歳で合格⚫︎日本の子供達を国際的観点で応援していきたいです。Instagram: invisible_door

久々の人間力向上クラブです( ̄▽ ̄)なはー

一難去って~なんとかといいますね。

常に自分との戦いです。
一番の味方と思っている自分を一番に疑ってみることが出来たら、おかしなスパイラルやジレンマやらから抜け出せそうな気がする今宵であります。

今回思ったのは夫婦のこと。
結婚三年目を前にして考えるキッカケがインドの親戚の来襲、もとい、普通に渡英^_^;

夫は毎日欠かさず実家に出向いてました。私の中ではあり得なかった。家で夕食をとることもなくなり、それが数週間続くと家族をいうものを保ってる軸がブレるようで、いつからか心は素直に機能しなくなる。

嫁になる前は散々反発もしてたけど、結婚後はインドのやり方に沿った生き方を自分に強いていました。

それがこの世界で生きていく一番いい方法だと思っていたから。

納得のいかないこと、考えもつかない思いやりのなさ、そんなことは日常茶飯事だけれど、夫との愛ある関係を支えに頑張ってきた。

だけど今回切ってもきれぬ体に染み付いたぶんかや習慣なるものの不変性を垣間見たような気がした。決して同じ境遇で育ってきてはないうちら、それをポジティブに受け止められる時が来たような、、、自分も同じように日本人として(日本人ひとくくりにしちゃうと自分はさほど日本ぽくもないかもだけれど)

執着を捨てました。
結局はいつもここにたどり着くんだろうな。
もう次の自分?みたいなものを迎え入れる必要性を痛く感じた。

もう今までのやり方では通用しないことを、いい加減に受け止めようと思った。ダメなもんはダメだって。

結婚三年目までは新婚さんイラッシャーイ!に出れるってことは、三年目までは新婚さんなわけだ(ね?)

大好きなラージから、、、
「夫」というカテゴリーに変えて行くというか、そういう見方をそろそろ入れる必要があるんだなぁって。

自立というか、独占欲を捨てるというか。そしてインドのありえんと思ってる常識といかにうまく付き合っていくか。これから新婚さんを経て次の夫婦の階段を登って行くことを、改めて考えたわけです。

自分は自分、そして夫。

少しずつ感じる意思疎通の限界から、諦めることを覚え、諦めてからの愛情をどう築いていくか?みたいな。

違ったら離れてしまうように思ったのは、ただの執着や依存に過ぎなかったのかもしれない。ぞうさんはお鼻が長いんです。だからお母さんのお鼻も長いんです!みたいな(?)

違っていることをもっと別の角度から捉えて、認めて、付き合う。

もう十分過ぎるくらい夫婦で向き合い話し合って傷つけあったり、

そういうのにはもう飽きちゃった。

だから捨ててしまおうと。

嫁になって初めてインドの義理の家族に背きました。

小さな反抗だけど、自信に繋げていこうと思った。私は私だって。

それに背中を教えてくれたのが母だった。普段は多くを語らない人だけど、正々堂々と味方についてくれた。うまくやって行ってね、じゃなくて、一緒に文句言ってくれたから。だから手放せた。

インドの人たちを家族と思い込もうとして日々感じる違和感(インド人みんながみんなそうじゃないはず。少なくとも自分の義理家族は若干おかしいヤロー!ってことが多く、夫さえそれを認めていたりする)

まあ、それはそれで彼らの生き方だから。ただ私はまた少し違うでしょうと。日本にいる家族。こちらもまたやはり違うわけだから。

ここからがまたスタート。
家庭の中の、夫婦の中の愛情をこっからどんな形にしていくか、それはまだ分からない模索して居心地のいいものを見つけていくつもりです。

そして近くにいるママ友はよき先輩嫁だったり妻だったり。女性って強くて賢いんだなぁって毎回感心させられます。だから自分もそうありたいと思っていたことに、今なら少し近づけるような気がしてきたんだよね。

とりあえず長いこと疲れたから、反発がてら、このまま親戚への嫁一旦休みまーす。お疲れさま自分!よーやった!また再戦は気が向いた時にでも^ ^

小さい世界にどっぷり浸かってはいかんね~!義母がどっかの国の独裁者か女王?に見えて来るんだもん!(持ち上げすぎやっちゅー)

気付いたらただの小さなおば(あ)ちゃんやったっていうね^_^;

皮肉も愛情も込めて、

いやぁ、、私の身内は素敵な人間ばかりじゃのう!

もう無駄に媚びることはやーめた!(余計付け上がるから!)
自分のペースしっかり集中出来る強さをしっかり養うよう精進します。


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