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私のコロナワクチン後遺症の経過です。

 

 1回目 … 2021年8月17日

 2回目 … 2021年9月7日

 

ファイザー製新型コロナウイルスワクチン2回目接種後、全身の筋力低下等により、ギランバレー症候群、重症筋無力症の疑いで検査を行いましたが、確定診断に至らず。

現在、セルフのお灸、鍼灸治療、漢方薬で治療を行なっております。

 

ワクチン接種後1年9ヶ月目
    2023.6.7〜2023.7.6

 
6月中旬。脳神経内科の受診。
徒手筋力テスト(MMT)は変わらず3。
自分で動かせるけど抵抗には抗えないレベル。
 
 
頭のトラブルは続いていますが、
頭部MRI、脳波の異常ありませんでした。
よかった
 
 
主治医がずっと、
中枢神経のある疾患を気にしてるのを
知っていたので、不安だったのです。
 
 
不確かなことは話さない主義っぽく
具体的な病名は絶対教えてくれませんが。
問診で解っちゃう凝視
 
 
認知機能の検査といっても私の場合、
器質的な異常の除外のためのものなので、
これ以上の検査はなし。
 
 
なので。
診療を終える方向で
主治医に今後のことを相談しました。
 
 
まだ気持ちの整理がつかないので、
細かくは書かないけど。
 
 
治癒は諦めない。
だけど、現状を受け入れていく。
矛盾しているけど現時点ではそこが、
落とし所となりそう。
 
 
で。二転三転していた運動は、
やってヨシ! むしろヤレ!!
となりました
(先生こんな云い方しなかったヨ笑)
 
 
診察のたびに一緒に評価を行ってきた
(あくまで現時点での)結論として。
 
 
大きな悪化は今後も、すると思う。
けど、症状はすでに底をついていてるし、
進行はなさそう。
 
 
悪化させないことよりこれからは、
運動で、神経の回復に賭けてみよう。
と方針が決まりました。
 
 
初診の時も、悪化の受診の際もふたりで、
あーでもないこーでもない。
と、グズグズ迷っていましたが。
 
 
時間をかけて丁寧に
経過を追ってくれたことで
お互いのなかで確信、みたいなものを
持てるようになってきたようです。
原因も治療法も解らないことに
変わりはなくても。です。
 
 
主治医も私もホント解らないのは解らない。
コロナワクチンの後遺症なんて
ごくごく最近のもので、
まだ何も解明されていなくて、
既存の病気に比べたら
患者さんを診る機会は少ないし、
(私も鍼灸師として患者さんを診てる)
経過もたかだか2年なんだから。
しかも私の経過も謎に悪いしね。
 
 
でも、治癒を目指そう。
 
 
話し合っているうちにふたりともストンと、
そんな気持ちになったので
とにかく、いま最善と思えることを
やろうと決めました。
 
 
あ、でもここでいう治癒は、
元の身体に戻るという意味ではありません。
 
 
この日は受診を終わりにするための
具体的な話をしたかったのですが、
主治医も私もここで
気持ちが落ち着いてしまい絶望
そこまで至らず
また、来ます。
 
 
 
運動。内緒でこわごわやっていたけど。
主治医の許可が出たので、
大っぴらに全力でダッシュ
 
 
改善のためにできることは、運動しかない。
というネガティブな状況ではあるけど、
もともと。身体を動かすのは好きだったし、
治らなくてもそれがこの先の、
生きる目標になってくれたらいいと思う。
 
 
 
主治医がとても気を遣って
励ましてくれたこともありこの日は
とても前向きに診察を出たのですが。
 
 
実はこの後、焦りから体調を崩し、
気持ちと折り合いをつける難しさに
向き合うことになります。