サムネイル
 

blog訪問ありがとうございます。

私のコロナワクチン後遺症の経過です。

 

 1回目 … 2021年8月17日

 2回目 … 2021年9月7日

 

ファイザー製新型コロナウイルスワクチン2回目接種後、全身の筋力低下等により、ギランバレー症候群、重症筋無力症の疑いで検査を行いましたが、確定診断に至らず。

現在、セルフのお灸、鍼灸治療、漢方薬で治療を行なっております。

 

ワクチン接種後1年6ヶ月③
    2023.3.7〜2023.4.6

 

 

漢方薬は、発症して2ヶ月目から今も、

ずっと飲んでいるのですが実は、

先生とは一度も会えていなくて。

電話のやりとりで処方してもらってました。

 

 

鍼灸と同じく漢方薬も、症状ではなく

(東洋医学的な見立て)

合わせて処方をするものなので、

もちろん直接会った方がいいし、

救済措置を考えるのなら、

病院がいいのですが。

 

 

遠方で会えなくても

やっぱり信頼できる先生がよくて。

私が鍼を教わっている先生にお願いしています。

(ややこしいんだけど鍼灸師でもある。)

 

 

お願いして一年半。

で、ようやく会えました。

 

 

会いたかったし、鍼もしてほしかったし、

コロナ禍じゃなければとんで行くのに。

と何度も思ったけど。

コロナがなければそもそも、

こんなことにはなってないんだよねガックリ

 

 

自信を持って云いますが。

いちばん迷惑をかけてる先生です。

 

 

症状のわりに
ケロリンとしているところもあり、

Dr.には逆にどん引かれたりするんだけど、

先生と話してるときは、

なんか、自分がめんどくさい悲しい

 


なんだろう? このめんどくささ。
って考えてみると。

 

実際に診てもらっていないことで

症状が伝わらないんじゃないか。

という不安もあるだろうけど。

 

 

たぶんお薬が極端に、効いてしまうから気づき

 

 

よく、効くんです。効くんだけど、

筋力に効くときは頭の働きが悪くなるし、

頭が働くときは力が入らない。みたいに、

極端にどこかに効く代わりに

どこかが極端に弱ったり

 

 

お薬のパワーがありすぎて
身体がついていかなかったり。

 

 

よく効くからこそカラダもココロも
振り回されちゃって、

もっと効いてほしい、もっと効くはず!

みたいな気持ちになるんだと思う。

 

 

ホント、めんどくさいですね。

ごめんなさい泣

 

 

こんな極端な反応をするのは

今の私がポンコツすぎるからだし、

頭では解ってるんだけどなもやもや

 

 

鍼灸もずーっとかかっているけど
こういう極端な効き方はしなくて、
全体の調子が上がって、徐々に全部が下がる。
だけだからあんまり、

あーしてほしいこーしてほしい、はないです。

 

 

最近感じたことだけど。症状について

話したいときはゆっくり話せるし、

話したくないときは話さなくても、

脈とかお腹とか診て適当に治療してもらえる。

それは鍼灸の良さですね。

 

 

病院や漢方薬の問診では、
話をしないとダメだから話すけど、

鍼灸は逃げ場というか、

そういう場にしておきたいのです。

 


えーと。話がそれましたあせる

 

 

あ、あと私が処方を書いてこなかったのは、

(しつこいけど)症状ではなく証に合わせた

私だけのお薬で、

他の人の参考にはならないからなんだけど。

 

 

よく、解ってない凝視というのもあります。

煎じ薬でお薬の名前書いてないし、

たまーに処方聞いても調べないし。

 

 

患者さんの病気とかお薬は調べるけど、

自分のは意外と興味ないヒトです。

 

 

ワクチン後遺症は情報なさすぎて、

さすがにネットで調べたけど今は

信頼できるスペシャリストがいるんだし。

 

 

"解らないことは全部、聴く"

スタイルを貫いています。

 

 

質問が幼稚すぎて

自分であきれることはありますが笑、

先生方からあきれられたり、

イヤがられたことないです(たぶん)

 

 

サル猿でも解るくらいに

噛んで含めるように教えてくれるし、

そういうやりとりを繰り返すうちに、

先生の考えも観えてくるから、

私はこれでいいかな。

 

 

自分が感じる効果と臨床とを

結びつけちゃうとおかしなことになりそうだし、

そもそも患者だし、

よい患者になろうと思う。

 

 

でも、このひと月。

主治医とPTさんと漢方薬の先生とに会えて、

一緒に状態を確認したり評価をしたりして。

 

 

すごく、心強かった。

 

 

病院が一旦終わって

大きな悪化するまでの9ヵ月間、

自分ひとりで評価をしなくちゃいけなかった。

 

 

今振り返ると、とても不安だったよね。

 

 

PTさんと漢方薬の先生に

会えたのはこの時だけだけど、

解ってくれてる。と思えるから、

会う前と後では、私の気持ちが全然違います。

 

 

画期的な治療もないし新しいワクチンで、

誰もが解らないことは解ってる。

でもだからこそ一緒に、

症状を追ってくれる存在は、

支えになるんですね。

 

 

それは友人や家族と話すのとは

まったく別の種類の安心感です。

 

 

 

友人が地元の行田八幡さまの

お守りを送ってくれました。

 

 

行田といえば。

大好きなスターダストレビューの聖地キラキラ

嬉しいな。
 
 
病気のことってハタから解らないもんだから、
解ってもらえなくてかまわない。

もちろんこう云えるのは友人たちの、

優しさがあるからなんだけど。

 

 

友だちは友だちでいてくれたら、

それでいいと思う。

またライブ、ご一緒しましょう爆笑