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私のコロナワクチン後遺症の経過です。
1回目 … 2021年8月17日
2回目 … 2021年9月7日
ファイザー製新型コロナウイルスワクチン2回目接種後、全身の筋力低下等により、ギランバレー症候群、重症筋無力症の疑いで検査を行いましたが、確定診断に至らず。
現在、セルフのお灸、鍼灸治療、漢方薬で治療を行なっております。
発症から4ヶ月が過ぎ、ちょっとずつ
改善の兆しも見られるようになりましたが。
年始早々。オンラインセミナーで
PCの前に座っていたところ、どんどん苦しくなり、
翌々日の朝まで寝込むはめになりました
無理をすると100倍返しになると、
肝に銘じなくてはいけないようです。
まだまだ身体の取り扱いに苦労しています。
ワクチン接種後6〜7週間
2021.10.12〜2021.10.25
今振り返ってみると、
この辺りが増悪のピークでした。
呼吸が一番苦しかったかな。
安静にしていても息があがるくらいだったので、
不織布マスクで歩くのはムリで、
外出時は通気性抜群の布マスクを使ってました。
眠ると呼吸が浅くなるようで夜中、
息苦しさで度々目が覚めていたし、
肺活量の結果は主治医も気にしていたので、
私が思うより、呼吸の状態は悪かったのかもしれません。
筋肉のこわばるような痛み、脱力感が常にあり、
痛みで目を覚ますことも。
お灸も毎日やっていたけど、
驚くくらい、変化なかったな。
置き鍼はちょっとは効くんだけど、
手足は動きがあるし、服で擦れたりで
すぐ剥がれるので、あまり貼らなくなりました。
体幹も弱って支えがないと座っていられず、
とにかく疲れて疲れてしかたなかった！
というのが、この時期の記憶です。
筋肉の弛緩も一気に進み、
全身締まりがなくなり、ぽちゃぽちゃに。
動けないことに比べたら見た目なんて
全然大したことじゃないんだけど、
結構、落ち込む
本もスマホも、重くて持てなかったし、
仕事以外の時間はほぼ、眠っていました。
この間に、神経伝導検査をやっていますが、
検査の痛みより、ベッドに横になれるのが嬉しかった。
私の反応がないのでDr.が、あれ？寝てる？？
という感じで顔を覗き込んでいましたが。
さすがにあの痛みじゃ寝られませんよ
神経伝導検査の結果は「むしろ良好
」
と太鼓判を頂きました。
また前回の血液検査の結果から、
糖尿病、甲状腺などの疾患、
その他諸々が除外に。
ギランバレー症候群の目安となる
IgG抗GM1抗体も陰性。
経過を考えると治療のレベルになく、
GBSの確定診断は意味がない。
というのは、初診のDr.も主治医も私も
最初から一致した意見だったので、
それ以上の検査はしないことに
髄液検査がイヤで
ピークと云われる4週を越えるまで
受診を遅らせていたくらいなんで、
二つ返事で了承しました！
髄液採るより、後の頭痛が苦しい記憶あり
抗体も確定診断のため、というより、
治療が必要な、筋力低下の原因となる病気
代謝性疾患とか。実はここは細かく調べてる
を調べるついで。なのです。
ただこの頃から、瞼の下がりを人から指摘され、
首の筋力も落ちてきていること。
その他の症状の出方、
特に出来ない動作はないけど、継続できない。
日内変動、日差変動。などから念のため
重症筋無力症の抗体検査が追加されました。